『粉っぽいアイドルやってます』２

◯粉ガールと大運動会 4 ページ11

◯









なんやかんやしてフリースローも終わり、








座ってボーッとしていると、








あっという間に最終種目になっていた。









あ、せや、








聞いて？笑








うち障害物の時何故かゴールテープ係させられてんけど、








淳太くんマジおもろかってん爆笑









しかもなんか1位やし！！爆笑爆笑爆笑爆笑









中間「おい、心の声聞こえてんで」








「おっつ」







濱田「A〜






選抜リレー行くで〜」









「え？」









濱田「え？」








「うち選抜リレーでるん？」








濱田「え？」←









藤ヶ谷「淳太、この子大丈夫？」









「あ、太輔くん」








藤ヶ谷「相変わらず人の話聞いてないのな」←








「久々に会っていきなりそれはないぜ」








藤ヶ谷「顔は可愛いのに口調腹立つなあ笑」








上田「おいチビ、お前アンカーだからな」








「どぅええ？！！






アンカー？！！！！






てか上田君チビって…」









上田「なんだよその目、







お前もチビじゃねえかって思ってんのか？」









「そんな事は決して無いです！！！」








八乙女「上田くん、





この子毎日エイプリルフールらしい」









上田「…思ってんじゃねーーかっっ！！！」









「ギャァァァァアッッッ！！！！」← ダッシュ









「「「爆笑爆笑爆笑爆笑」」」









◯









「じゃあ濱ちゃんからバトン受け取るって事？」









濱田「おん」









「…濱ちゃんまだ遅くない、





アンカー変わらへんか」








中間『駄目』









「嘘やんなんでこんな遠距離で聞こえてん？！」←









神山「あ、A〜」









「神ちゃん！！！







あかん、なんか久々の再会に泣きそう」








神山「鼻ほじりながら言われても」








「ほじってへんわ





そう見えるだけで」←








神山「笑笑






アンカー同士、頑張ろなあ」







「せやなあ、





手繋いでゴールでもする〜？」









長妻「ちょ、困ります姉さん」








「ながつお黙りっ！！」







長妻「」







◯

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