しーくれっと!

女体化＿☆ ページ11

家のチャイムがなった。やっと来てくれたか
　
　
「A〜きーたーよぉ…
　
……え、」
　
　
「朝起きたらこれなんですっ。助けてください」
　
　
「可愛い…可愛すぎる…」
　
　
「ちょっと！？」
　
　
俺の方で事情があったから米津さんを家に呼んだ。本当は呼びたくなかったが
　
　
　
　
朝起きたら男性の大事なものがなくなってて、胸が膨らんでいた
　
　
　
　
俺、女体化した…。
　
　
　
　
非現実すぎる。
　
　
俺、夢でタイにでも行ったのかな…←
　
　
髪の毛はというと、前髪は相変わらず目を隠すぐらい。後ろ髪はロングになっていた
　
　
そしてもうひとつ大きく変わっていたことは、
　
　
「小さくなってるじゃん！」
　
　
178cmあった俺は、多分160cmちょい上しかなくなっていた
　
　
「Aちっちゃい〜！」
　
　
「ちょ、触らないでくださいっ」
　
　
「声とかカワボすぎる…」
　
　
「と、とりあえず家に入ってください。話はそれからですっ」
　
　
いつも通り(本当は入れたくないけど)案内すると俺と米津さんは向かいあわせでソファに座った
　
　
「なんで女性に？」
　
　
「それは俺の方が知りたいですよっ。」
　
　
「…その声で「きゃっ」とか言ってみてよ」
　
　
「あなたふざけてるんですか？そんなことするはずないじゃないですか」
　
　
「んー、あ、いいこと思いついちゃった」
　
　
…この人ニヤニヤしている時が1番怖いんだよ
　
　
ニヤニヤしながらこっち側のソファに移動してきて、隣に座ってきた
　
　
「ちょっと目つぶってもらってもいい？」
　
　
「いいですけど…」
　
　
俺は静かに目を閉じた
　
　
　
　
「A、どう？」ぼそ
　
　
　
　
「きゃっ！？」
　
　
　
　
「んふふ〜大成功〜」
　
　
「耳元で話すのはダメですってっ！」
　
　
「Aの弱点それしか見当たらないし？それ実行するしかないっしょ」
　
　
このひとドス黒い笑顔でよくそんなこと言えるな…
　
　
「もうっ！米津さんなんて知らないですっ」
　
　
俺はそっぽを向いた。
　
　
「…A、もう俺無理だわ」
　
　
「……え？きゃっ！」
　
　
どうやら俺は彼のなにかのスイッチを押してしまったようだ
　
　
俺は米津さんにソファの上に押し倒された
　
　
　
　
〜あとはご想像にお任せします〜
　
　
　
　
.


6月3日のあとに続いて書いてくださってありがとうございますヽ(；▽；)ノ


むっちゃ面白かったヽ(*´∀｀)ノ

本当は＿○→←ドS＿○

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