【歌い手】BL短編集2(´・ω・｀)

まふそら【永遠に…ね?】5 ページ33

浦田Side


そらるさんが辛そうだったから、タクシーを拾って送ることにした。(元はと言えば俺のせいだけど。)

−タクシーの中−

そ「…うわ。」

う「どうしました?」

そ「…これ。」

そらるさんのスマホを覗くと、そこには大量の着信履歴。

全て、例のそらるさんの"元カレ"からだった。

そ「なんで………?」

う「大丈夫です。俺が守ります。」

そ「っうん…。」



運転手「ここでよろしいですか?」

そ「はい、ありがとうございました。」

う「…行きましょ。」

運転手さんにお金を払い、タクシーから降りる。

手を繋いだ状態で、そらるさんの家の前に立つ。




そ「っ────!!!!」

う「どうしました?」

玄関を開けた瞬間、そらるさんの顔が引きつった。

まるで、得体の知れないナニカに怯えるようだった。
急いでそらるさんを後ろに下げ、中を見る。

う「っ!!!!」





さ「あっ…。」

ま「あらら〜。これはマズイですね…。」

…なんで坂田とまふまふが?
しかも、手に持ってるの…。

う「包丁…。」

ま「はい!大正解です!」

さ「っ今、うらさんに会いたないのに…。」

ま「ちょーど良いじゃないですか♪もう実行しちゃいましょ?」

な、実行…?
坂田…何言ってるんだ?

そして、不気味なくらいケラケラと笑うまふまふ。

全てに置いて、理解が出来なかった。

ま「今から、そらるさんを取り戻すんですよ。」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰネタ帳に少し書いてあったものの、半ば衝動書きだからここまで続くと思ってなかった。長い。←
そして変な所で切るという得意技。凄くない?()

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