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剣持「篠原さん...今、キスしたいって言ったらどうします？」
私の目の前に居るこの男は何を言ってるだ？いや、そもそも何で私剣持に告られたの？あの時私が剣持を助けたのは昔一緒に遊んでた。狼に似てたから助けただけで...それに狐の神様にとやさんを守って欲しいって頼まれたからで...初めてみたあの日私は剣持に一目惚れをした。私は今まで恋なんてしたこと無かったし好きな人にどうアピールしたらいいかも分からなかったから君の傍君を守ってあげるなんてかっこつけちゃっただけで、卒業まじかにまたあの神様に会って剣持のこと好きかもしれないって伝えたら告白してみてはどうですか？って背中押されたから勇気をだして告白しようとしたのに、告白する前に振られて....顔を見たら酷いこと言っちゃいそうだったから避けて...剣持には知られないように地元を離れたのに..何で会いに来たりするのさ...あの日蓋をして閉まっていたのに...
「だめにきまっtチュッ)んっ？！...ちょっ！！チュッ)んんっ！！」
剣持「はぁ....篠原さん可愛い。ねぇ、さっき今は居ないって言ってたけど僕と出会う前までは何人と付き合ってたの？キスはした？キスの先は？家に上がったことのある異性は俺が初めて？」
剣持が一人称俺の時は怒ってるか、ヤキモチ妬いてる時だって高校の時の剣持の友達が教えてくれてた。、ねぇ、剣持本当に剣持の言葉今信じていいの？私に元カレが居たって聞いて嫉妬してくれてるの？
「5、人と付き合ってた。き、キスはした事あるしそれなりに経験もした。で、でも自分の家に異性を上げたのは剣持が、初めて」
剣持「そうですか。元彼のキスと俺からのキスどっちが気持ちよかったです？」
「そ、そんなの分かるわけないじゃん。」
剣持「ふふっ、意地悪しちゃいましたね...でも、許せないな。こんなこと俺の言える立場じゃないけどAさんの全ては俺が貰いたかったのに...キスもキスの先も初めての彼氏も全部他の人に奪われたなんて....」
「...剣持は、誰とも付き合わなかったの？」
剣持「当たり前でしょう。全て貴方に捧げる為に大学で告白されても断ってきたし..今日の飲み会だってAさんと話したかったのに香水臭いブス女が近寄ってきたし...Aさんは俺の気も知らずに夢追さん達と話してるし...でも、今ら俺との時間ですよね？俺以外誰も居ないし..俺だけが今貴方を独り占め出来る....Aさん好きだよ。Aさんの事が好き」
「わかったから、は、なれて」
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作者名：7496 | 作成日時：2023年9月7日 8時
