゛ ページ7
・
sho「薬塗らなきゃな。」
何回も口内炎になっているから、常に薬は持っている。
「塗ってあげる。」といつものように言われたので鞄から薬を出し手渡す。
sho「ゾムの口の中で指くるくるさせんの楽しいなぁ。」
zm「…！！……！」
sho「ごめんて。……ほい、塗った。」
めちゃ唾液ついたわーと呟き手についた俺の唾液を拭くのではなくペロペロと舐めるシャオロン。
汚いなぁ……と思いながら塗られた部分を軽く舌で触る。
痛くないからちゃんと塗られているらしい。自分で塗るとうまくできないから助かる。
sho「治ったらまた舌入れてちゅーできるな。」
zm「お前また無限ループやん。……てか、お前もっとキス上手くなれや。」
なんて会話をしていると、俺の後ろから
「あのー、イチャイチャするのは二人だけのときにやってくださいます？」
なんて声が聞こえたから誰だと振り返ったらきまずーいような表情をしたウツ先生とトントンがいた。
そうだ、ここは教室。コイツらもいるし、他の生徒もいる。
sho「ええやろー？ ゾムとイチャイチャもっとみせたろかー？」
tn「あの、童帝の気持ち考えてもろて。」
くっ、と苦しそうに胸を抑えるトントン。
それを見て「ちょっと刺激が強すぎたか？ なーゾム。」とシャオロンが笑う。
sho「治るまで、舌いれるのは我慢するから。」
当たり前やろ。
べっ、と舌を出すと「かーわい。」と言って軽く唇を重ねた。
・
こんなので良かったかしら。
※相互さんとやりとりしながら作ったutkn→←○〈魔shozm〉
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぐりんてぃ | 作成日時：2022年9月19日 22時
