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shp「よいしょ……。」
軽く体を洗い流してゆっくり湯船に浸かる。跡からロボロさんが「俺も一緒に湯船浸かるー」と俺の股の間に座った。
rbr「んー……、あったかいなぁ……。」
shp「そうですね……。」
僕を背もたれにするロボロさんに抱きつく。普段服で隠れている、身長には似合わない筋骨隆々な身体が愛おしい。
shp「それにしても。どうして突然風呂なんか誘ったんすか。」
rbr「ん、っと。えっとぉ……。」
口をもごもごするロボロさん。と、突然身体が僕の方に向いた。僕の両足に跨るように座る。
rbr「んと、その。誘ってみた。」
とだけ顔を真っ赤にして言って首に顔を埋めた。
きゅ、と期待するように抱きしめられた。それに答えるよう抱きかけした。
shp「したいなら普通に言えばいいのに。」
rbr「恥ずかしいの。」
shp「最近まで童帝でしたもんねー。」
そう言うと「む」とほっぺを真ん丸くして拗ねる。子供か。でもそういうところが可愛い。
shp「じゃあお望み通りしたりますよ。……風呂sックスでもどうです？」
rbr「えっ、お風呂……。声とか、響くかも。」
shp「そうすね。でもたまにはいいんやないすか、声なんて我慢すれば行けますよ。……我慢、してくださいね？」
rbr「……！！ っん、頑張る。」
湯船から右手を出しロボロさんの顔に持っていく。顔を余計に真っ赤にしてぎゅっと目をつむるロボロさんの口にかぶりついた。
[次ページ]▷
〜・〜・〜・〜
shp「くそぅ良いところで次ページか……！」
因みに、これは褒め言葉だ。
さてさて次のページで風呂場での濡れシーンが……！！！
興奮をおさえて、誰も見ていないのに冷静な趣きで次ページボタンをタップした。
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作者名：ぐりんてぃ | 作成日時：2022年9月19日 22時
