召喚二十連目 ページ28
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書き溜めしていた話が消えて心折れかけました。
そしてモルガンは爆死しました。(百十連)
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この頃だ。
この頃から、その予感はしていたのだろう。
なぜ気付かなかったのか。
なぜ思い出さなかったのか。
なぜ...なぜ《個性》で
俺は一生、後悔することだろう。
〜〜〜〜〜
結局、俺は、二日ほど検査入院をし、そのまま退院することになった。
突然倒れた理由が分からないため、多少の検査はするが、五歳で何日も病院に縛り付けるのは流石に酷だろうという、院長先生の配慮からきたものだ。
いや院長先生やっさし。
普通こういうことがあったらさ、国に売って実験エンドじゃん。知ってる、そういう展開二次創作とかで何千と見た。
院長先生はさ、二次元のこの世界でそれをしない辺り流石だよね。人の心忘れてない。
そんなわけで二日ほど入院。その間、ごっつい機械を使って検査を受け、立香さんと交代でやってくるサーヴァントと遊ぶ、また検査を受ける、遊ぶ、というのを繰り返していた。
遊ぶといっても、流石に病院なため、ゲーム機で遊ぶとかの大がかりなものは出来ず、トランプや指を使ったもの、ボードゲームなどで遊んだ。
エルキドゥとやった人生ゲームとか、
｢ああくっそしゃっきんがふえたッッ！！もうぎんこうぶっこわすしかしゅだんなくないかなッ！」
｢分かったよ、A。君が、そう望むならば。
───呼び起こすは星の伊吹。」
｢宝具じゃんかステイだエルキドゥ！！！Aもそういうこと言わないの！」
｢すいませんさすがにににじゅうごまんもしゃっきんあるとつい...」
とか言うことになって、危うく国内の銀行に天の鎖が飛んでいくところだった。
そんなことをしていると、あっという間に二日が立ち、退院日に。
｢では、ありがとうございました。ほら、Aも」
｢ん...みっかかん、おせわになりました。」
｢本当に、お世話になりました。院長先生も。...我が儘を聞いてくれて。」
｢気にすんな。俺とお前の仲だろ...玄。」
｢そう言ってくれると助かるよ...墨。・・・それじゃあ、な」
｢ああ、また」
・・・この二人、知り合いなのか。というか、我が儘ってなんだ...？
妙に煮え切らないが、俺は退院することが出来た。
悲劇は、近い。
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ちづっきー(プロフ) - 今FateGOにどハマりしていてたまたま見たんですが凄く面白いです！このコメントが届いていたら、できたら更新再開して欲しいです。 (2022年7月6日 7時) (
レス) @page29 id: 6eb9ddde4a (このIDを非表示/違反報告)
夕焼サイダー - むくろさん、コメントありがとうございます!FGO主人公って二部のこととか色々組み合わさって複雑な状態になってると思うんですよね...なので、英霊になるにあたってアヴェンジャークラスになってもらいました。ちなみに他の候補としてアルターエゴとかがありました。 (2022年2月27日 19時) (レス) id: 7b10f51674 (このIDを非表示/違反報告)
むくろ(プロフ) - 我らの主人公がアヴェンジャーが面白いですね (2022年1月27日 3時) (レス) @page29 id: 174613f474 (このIDを非表示/違反報告)
夕焼サイダー - すこんぶさん、コメントありがとうございます!楽しんでいただけてなによりです!!より良い作品を作っていけるよう努力しますので、今後もよろしくお願いします!! (2021年5月15日 23時) (レス) id: 7ffa47a5d3 (このIDを非表示/違反報告)
すこんぶ(プロフ) - オリジナルフラグでした誤字です… (2021年5月12日 0時) (レス) id: d03f78d089 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕焼サイダー | 作成日時：2021年4月18日 0時
