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Aside
肩に手を置かれ、もう片方の手で顎をぐいっとあげられると、綺麗な黄色い瞳と目があった。
上鳴「俺たちはヒーローだぜ？敵に狙われたクラスメイトのために一緒に戦わないでどうすんだって話じゃんよ！」
瀬呂「そうだな。それに俺たちもそんなやわじゃないしよ」
電気と瀬呂くんの笑顔に安心して、思わず目の前にいた電気に抱きついた。
上鳴「おわぁ！A？！」
A「ありがとう！！！みんな！！
大好き！！！！」
どうしようもなく、A組への愛が溢れて電気の胸にぐりぐりと頭を押し付ける。仕方ないなぁというように電気はふっと笑うと、私の頭を撫でた。
bomb！！
爆豪「おい、離れろや。アホ面！！！」
先ほどまで空気を読んで静かにしていた勝己が、我慢できないというように怒鳴った。やべっと小さくつぶやくと電気は私を離してそそくさと元の位置に戻っていった。
もう一度みんなの顔を見る。勝己は少し不機嫌そうだし、魅勇は電気を恨めしそうに睨んでいたが、みんな笑顔だった。
三奈「その"支配"の個性も使ってさ、立派なヒーローになろうね！」
うん！と大きく返事をして、三奈にも抱きつくと私も私もとお茶子や梅雨ちゃんがくっついてきて、結果女子全員でぎゅーぎゅーとハグをしていた。
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あい(プロフ) - すっごく面白いし読みやすいです！！ 更新待ってます (2023年4月27日 17時) (
レス) @page15 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄くいいです。逆ハー最高です！敵と友達も凄くよかったです。更新楽しみにしています！ (2021年5月13日 13時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっぴ | 作成日時：2021年3月19日 9時
