音駒高校セッターの彼女 (ページ5)

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練習試合ページ5

〜近くの学校と音駒高校で練習試合〜

クロ「俺たちは血液だ。滞りなく流れろ。酸素をまわせ。脳が正常に働くために！」

トラ「うおおおおお！」

リエーフ「しゃーーー！」

研磨「…。」

クロ「ほらほら〜、研磨もやる気出して出して」

研磨「…無理」

研磨(土日の練習試合はギャラリーも多いし、何よりめんどくさいし)

〜それぞれ対人とかしてアップ中〜

研磨がギャラリーの中にいるAに気づく。

研磨(え、なんでいるの、最悪)

クロ「よーし、水分補給してスパイク！」

全「よし！」

スパイク練とか色々とばします

ピーーーー

全「ありがとうございました！！」

全セット音駒高校が取り練習試合終了。

片付けも終わり帰る支度をするメンバー

リエーフ「俺ら側にいたロングの子可愛くなかったっすか？俺ら側にいたってことは音駒の生徒っすよね！」

クロ「ん？まぁな」(ﾆﾔﾆﾔ

研磨「…。」

リエーフ「え、なんすか！知り合いっすか？」

夜久「あの子が研磨の彼女だぞ」

一年「？！」

クロ「だから前言ったろ、普通は嘘だって、な？研磨？笑」

研磨「クロ、うるさい」

リエーフ「まじすか！めっちゃかわいいじゃないすか！」

研磨「だから、教えたくなかったのに…」

研磨「…じゃあ、俺帰るから、お疲れ」

一年「お疲れ様です！」

研磨「あ…あと、A俺のだから」(更衣室を1人出る)

全「…」

リエーフ「研磨さんって以外と独占欲すごいんすね」