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11（あなたside） ページ12
隣の人が神山さんと小瀧さんで安心した。
神山さんが色々教えてくれてこの学校の事がなんとなく分かった気がする。
ふと周りを見るとみんなが神山さんを見てる。
神山さん人気なのかな？
櫻「はい。今日は初日でここで終わりだから気をつけて帰れよー」
全「「はーい」」
帰りの準備をしてるとたくさんの人が周りに集まっていた。
男1「どこの学校から来たのー？」
「あっえと〇〇学園。」
男1「そこめっちゃ頭いいとこじゃん」
男2「彼氏いるのー？」
「いません｣
男2「チャンスあるのか」
質問攻めにあう。
住む場所分からないから早めに帰りたいんだけどなー。
そんな時後ろから声がした。
？「困ってるから辞めてあげなー」
そう言うとみんな後ろを向いて散っていった。
救世主だ...
「ありがとうございます」
見てみると朝も見た顔だった。
たしかー淳太さんだ。
中「別になんてことないで。俺は3-A中間淳太。一応生徒会長やってるからよろしく。このクラスの神山とも洋ってやつと小瀧望ってやつも生徒会役員なんやで。」
神山さんと小瀧さんもなんだ。
中「じゃあねーもしなんかあったら俺に言ってな。」
そう言って立ち去っていった。
早く帰ろっと
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作者名：コノハ | 作成日時：2017年10月5日 14時
