今宵、貴方を制裁します。#West (ページ9)

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依頼ページ9

望Ｓｉｄｅ

ふぅー初めてやからやっぱ緊張するな～

あ、山下先輩と山本先輩や！てゆうかもう8時5分やん

「こんばんわー先輩」

理沙「はーい。お前ら5分遅刻～」
加恋「これから遅刻なんか許さんぞー」

はい、怒られました←

藤「まぁまぁ入りましょっ」

加恋・理沙「お前もおくれたやろうが！」

「先輩落ち着いてください！」

加恋「じゃあ入ろー」

…

藤「カフェに個室なんかあるんすね～」

理沙「まぁね。ここの店長うちのいとこがやってんねんま、あっち関係の仕事も時たま手伝ってくれるんよね～」

藤「そうなんですか～……ってえええええ！
いとこの人も手伝ってくれるんよね～って、いとこの人は知ってるのに他の人には教えないんすね」

理沙「うん、ま、そうゆうこと。」

加恋「依頼人の人はもう中に居るみたい。じゃあ入ろっか」

全「失礼しまーす」

？「あぁーどうも。貴方たちがあのWESTですか？」

加恋「はい、そうです。貴方は中井和哉さんで間違いないでしょうか」

中井「はい、中井和哉25歳です。仕事の方はサラリーマンをしております。」

理沙「小瀧と藤井今から依頼人が言っていくこと分かりやすくメモっといて(小声」

望・藤「わかりました。(小声」

加恋「早速、依頼内容をどうぞ。」

中井「はい。私はごく普通の中小企業に勤めているのですが、その勤め先の上司の事です。」

理沙「上司ですか…」

中井「はい…なんでも自分の失敗を私とか他の部下に押しつけて自分が有利な状況にするんです。他の部下なども大変困っています。なので今回あなた方に………どうにかしてほしいかと」

加恋「私たちは殺し屋グループです。貴方がこの事を他の誰かに言えば同じ目にあいますよ？
そこだけはご理解のほどお願いしておきます」

中井「分かりました」

理沙「ところで、その上司の方のお名前は？」

中井「すいません。言い忘れてましたね
上司の名前は"佐藤典之"です。年齢は35歳です」

理沙「分かりました。では明日、わたし野山と言うものなんですけど、私とこちら山岸という彼女でそちらの会社に潜入させてもらいます。」

え！？未成年やのに先輩達いけるんかな？
加恋「明日、新入社員として行かせていただきます。依頼は明後日までに完了させますので」

中井「分かりました。よ、よろしくお願いします…」

加恋「では、また明日よろしくお願いします」