り~くんの腕の中

努力 ページ16

あなたside




陸くんが一生懸命頑張っている姿を見て私も頑張ろうと思えた。




心の底から、そう。





苦手意識を無くすことや


自分で出来ることを増やすことや


こんな体してても陸くんのために出来ることを見つける




難しくても努力したら必ず報われるって。





陸くんが私が寝ようと思ったら絵本を読んでくれる。



ぐりとぐら。


大好きな絵本。




字は全部読めてしまう。




生前の記憶がはっきりと残ってるから。



でも、口に出して言えない、




だって、まだ1歳。



言えないよ、でも言おうと頑張ってる。




人に抱かれた時恥ずかしがってすぐに人の袖に顔隠すこと。




ダメだなって思っていっつも陸くんが抱っこしてくれる時に克服してる。





こんなことで陸くんが楽になるならすごく幸せ。





大好きだもん、陸くんのことが。




何でもかんでも机にあるもの触っちゃったり



陸くんを無視してはしりまわったり。笑




楽しいけど限度が守れない歳なんだなっで思った。





＿


陸 あなた〜、目がとろんってしちゃってるけど眠いの??眠る??




あなた ん〜んん、ちらう (｡σω-｡)



素直になれなくて、見栄張っちゃって。




陸 眠いんでしょ〜?ほらおいでおいでっ、



あなた んん、りぃく、〜



素直になる事も治さないと



＿


あなた ややっ、や! ꜀(.௰. ꜆)꜄



陸 ほら、乗るの〜。



車のchildseatに乗りたくなくていつも怒られてしまうの。




硬いから乗るが嫌だっていつも言っても強制、




でも今回は黙って乗ろうかなって。




本当にひとつひとつしょうもないっ。



家を出る時



陸 はい今日は賢くのれるかな〜??



すっと大人しく乗りました。


ちっちゃいことから大きな成長に変わるからこれからも進歩しないと。






陸くんのために。 大好きな人のために。




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PS


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こんなつまらない作品ですいません。



これからもよろしくお願いします。

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