甘えた ページ3
疲れでどこかぺしょっとしている夫。
『浩二さん?大丈夫ですか?』
「ん〜...平気...」
普段ならしないのにだらけきっている。
『ん〜...浩二さん、おいで?』
両手を広げ夫を呼ぶ。
「...今A自分の格好分かってるの?」
『?はい。』
「僕以外にやらないでよ。絶対。」
それでもしっかり抱き着いてくれる夫。
『浩二さんだからしてるんですよ?私の大事な唯一だから。Twitterでも友達にも見せませんよ。』
「うん。彼シャツで肌見えてるのなんて僕だけが見れればいいの。Aの肌は足も胸元も背中も見せたくない。」
『よみ先生みたいにドレス姿とかちーちゃんみたいに胸元開いてるのとか涼子ちゃんみたいに生足...嘘ですしません。』
冗談めかして言うと胸元の夫が凄い目をしてきた。
「ダメ。さらち先生みたいに背中でもダメって言ったでしょ。全部僕の...」
言いながら上げていた顔を胸に埋めてしまう。
『浩二さんやっぱりお疲れですね?なら、ベッドに「嫌だ」もう!』
「Aと一緒なら寝る...仕事Aも終わったでしょ?」
『しょうがない旦那様ですね...ほら、行きましょ?』
「ん...」
『おやすみなさい、浩二さん。お疲れ様です...♪』
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風花 - いつも楽しく拝見させて頂いていますリクエスト宜しいですか?夢主のウエディングドレス姿を見た時と楓君を妊娠した時のお話をお願いします!大好きです!ずっと応援しております! (2020年3月3日 21時) (レス) id: 6f87424215 (このIDを非表示/違反報告)
まい - いつも楽しく拝見させて頂いていますリクエスト宜しいですか?キスを寸土めしたらみたいなお話をお願いします!大好きです! (2020年2月20日 16時) (レス) id: 6d99026ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅子 | 作成日時:2020年2月9日 20時