単純なんだよ ページ13
開始早々、爆豪さんが
空中へ逃げた緑谷さんチームへ
攻撃しようとする。
だが、その寸前で
常闇さんのダークシャドウさんに
よって塞がれる。
彼は舌打ちをしながら
重力に従いながら落下していく。
私が爆豪さんへ飛行魔法をかけ
落下速度を軽減させ
瀬呂さんのテープで
元の位置に戻ることに成功する。
瀬「あまり乱暴に動くなよ。
オリビアが大変だろ。」
『大丈夫ですが……
そんな連発に飛んでいかれるのは
負担が大きいので避けてほしいです。』
爆豪さんはキレながら返事をし、
次の行動へ移すべく移動する。
そして開始から7分が経過した。
そこで、訃報が耳に入る。
《……あら!!?
ちょっと待てよコレ……!
A組、緑谷以外パッとしねぇ…
ってか爆豪あれ…⁉》
？「単純なんだよ。A組」
どこからともなく、聞こえた声が
少し耳障りに感じた。
＿＿B組の物間が爆豪からハチマキを取った。
『……。』
彼は自信満々に語り始めた。
？「ミッドナイトが"第一種目"と
言った時点で予選段階から極端な数を
減らすとは考えにくいと思わない？」
彼の味方が名前を呼びながら
煽るのを止めようとしていた。
物間という名前だそう。
物間が私達に向けて
(大方爆豪さんに向けてだろう)
余裕のありそうな、煽り言葉を
つらつらと並べ始めた。
それを聞いた爆豪さんが
キレないはずもなく。
ドスの効いた声が地面を
這いずるように聞こえた。
爆「切島……予定変更だ……」
表情こそは見えないが
完全に怒っている。
突然名前を呼ばれた切島さんは
戸惑いながら返事をした。
切「え?」
爆「デクの前にこいつら全員殺そう……」
物騒な言葉を放つ爆豪さんに
私達は困惑した。
だが、皆眼の奥には
やる気に満ちたようにみえた。
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君＿。 - Ayakaさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです✨来週か再来週くらいに更新を再開しようと思っているので楽しみにしていてください…！ (5月6日 21時) (
レス) id: ab8de60fc1 (このIDを非表示/違反報告)
Ayaka(プロフ) - 毎度読ませていただいてます！学校の放課後、電車の中で更新されているかチェックしてしまうのがルーティーンになるほどハマってます😂続き楽しみにしてます！これからも頑張ってください💕 (5月6日 11時) (レス) @page34 id: 9afa3cd547 (このIDを非表示/違反報告)
君＿。 - 累さん» 前回の作品にもコメントしてくれた人ですよね…！コメントありがとうございます。累様の温かいお言葉が励みになっております！これからもよろしくお願いします。 (5月2日 6時) (レス) id: ab8de60fc1 (このIDを非表示/違反報告)
累(プロフ) - 自分のペースでどうぞです😆いつも楽しく読ませて頂いてます。応援してます😆 (5月1日 22時) (レス) @page34 id: 59aeacbfaa (このIDを非表示/違反報告)
君＿。 - あさん» ありがとうございます！その言葉が励みになるので嬉しいです…！ (4月30日 6時) (レス) id: ab8de60fc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：君＿。 | 作成日時：2024年3月24日 22時
