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放たれる魔力を
感じ取りダウトは目を見開く。
オールマイト達も圧みたいなのが
感じ取れるらしい。
一歩も動けていない。
ダ「まさか…お前…‼
制御してたのか…⁉この卑怯者め‼」
体を起こして、その言葉に対して嘲笑う。
お前らの言えた言葉じゃないでしょ？
という意味を込めて。
『もう一つ教えてあげるよ。
私は魔族なら誰しもが知るあの魔族殺し
［葬送のフリーレン］の弟子
［ルースレスのエルフ］だ。
せっかく名前を教えてあげたのに
気づかないのはしょうがないとして
警戒しないなんて…ね？』
そう言い切るとダウトは
より一層顔を蒼くする。
ダ「こんな…こんな奴が
いるなんてきいてねぇえよ‼
やめろ…辞めてくれぇぇえ‼‼」
ダウトが叫び散らしている。
私は命乞いをされようともフリーレン達が
守ろうとした世界を汚す魔族を許さない。
冷え切った目線でダウトを捉え、
自身の持つ最上級の悪意を込めて言い放つ。
『お前らは、人の命を軽く見すぎている。
言葉で人を欺き殺す、卑怯な奴らだ。
時には人間をおもちゃのように使った。
尊い命をお前らは弄んだ。
そんな奴らの命乞いなど聞く気はない。』
自身の周りに防御結界をはり
周りからの物理的な干渉を遮断した。
こいつを連れて行かれたら困るからね。
ダウトは暴れていたが
首へかける圧力を増やすと動きを止めた。
圧倒的にダウトが不利な状態となったとたん
死柄木はむしゃくしゃとしだす。
死「くそ!あいつ弱いじゃないか!
脳無さえいれば‼奴なら‼
何も感じず立ち向かえるのに………‼」
そう言いながら
皮膚をガリガリと掻きむしる。
そんな死柄木に対して黒霧は話しかけた。
黒「死柄木弔…落ち着いてください。
よく見れば脳無に受けたダメージは
確実に表れている
どうやら子どもらは棒立ちの様子…
あと数分もしないうちに
増援が来てしまうでしょう。
死柄木と私で連携すれば
まだ殺れるチャンスは充分にあるかと……」
そう呟くと死柄木の手は止まり
不気味な笑みを浮かべる。
死「……うん…うんうん…そうだな…そうだよ…
そうだ…やるっきゃないぜ…
目の前にラスボスがいるんだもの…」
今にも襲われそうになっている状態で
不意に緑谷さんが呟き始めた。
緑「僕だけが…知ってるんだ…
危険度で考えればモヤの方だ…
オールマイトは恐らく限界を
超えてしまってる…‼
モヤに翻弄されればきっと…」
こうしている合間にも敵は迫ってくる。
死「何より…脳無とダウトの仇だ」
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hori-kano - 好き……🤤 (3月23日 15時) (
レス) @page40 id: 9afa3cd547 (このIDを非表示/違反報告)
天歩(プロフ) - 纏めるの上手ですよ！すごく読みやすいですし､読み応えがあってとても面白いです！応援してます！！！ (3月18日 12時) (レス) @page37 id: 89d9d234ac (このIDを非表示/違反報告)
累(プロフ) - 作者さんのペースで、更新して頂ければ有難いです😆応援しております☺ (3月17日 22時) (レス) @page37 id: bdd6c18434 (このIDを非表示/違反報告)
麗華(プロフ) - コメント失礼します！すごい好み、、めっちゃいい！続き楽しみにしています！ (2月22日 8時) (レス) @page13 id: 7e780c0905 (このIDを非表示/違反報告)
病み期のりんご - え待ってください作者さん天才ですか！？ですよね！更新頑張ってください！！ (2月20日 6時) (レス) @page10 id: 61de1a3c5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：君＿。 | 作成日時：2024年2月4日 20時
