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？「………。……て。……きて！ーちゃん！
起きて！エマーちゃん！」
『んむぅ…』
重たい瞳をこじ開け体を起こす。
だれかと思えば、麗日さんだ。
気持ちよく寝れたのにな。
だけどしょうがないか…
既に私達以外の人は
降りて外にいるようだから。
『……起こしてくださり有難うございます。』
お礼の気持ちを込めて少し微笑む。
麗「かわっっっ…うん！おはよ！早く行こ！」
その言葉に返事をして、バスから降りる。
………切り替えてこ〜。
その後、十三号先生の
ありがた〜〜〜〜いお話を聞かせてくれた。
数分掛かったのに何故かオールマイト来てない。
また、人助けでもしたのかな、
と予想する。
あの人ほっとけなさそうなタイプだし
それで遅れてるのかな。
『(本当にお人好しn…ｯ…!!!)』
そう思っていた時とてつもない
悪意が私の肌を切り裂いていく。
久しぶりだった。
ここまで恐怖を感じることなんて。
一体なにが起きてるのか。
そう考え、辺りを見渡していた時が
USJの中央の空間が歪み、人の手が出てきた。
『ｯ…あれは…‼』
普段なら口に出さないのに
今日に限って、口走る。
佐「ん？どうしたんだ？」
周りにいた人が私の反応を
不思議に思い始めると、流石、先生。
異変に気づき、声を荒げる。
相「‼︎…ひとかたまりになって動くな！
13号、生徒を守れ！」
切「何だありゃ？
また入試みたいなもう
始まってんぞパターン？」
そんな呑気な言葉を否定する。
相「動くな！」
『違う……そんなんじゃない』
緊迫した声が重なった。
相｢『あれは……“ヴィラン”だ』｣
「「「「「「!!!!」」」」」」
皆の表情が恐怖に染まる。
その間、私は気を取られていた。
『なんで…あんな奴が…‼』
小さな声でそう呻く。
でも今更、嘆いても変わらなくて。
敵は既に動き始めていた。
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hori-kano - 好き……🤤 (3月23日 15時) (
レス) @page40 id: 9afa3cd547 (このIDを非表示/違反報告)
天歩(プロフ) - 纏めるの上手ですよ！すごく読みやすいですし､読み応えがあってとても面白いです！応援してます！！！ (3月18日 12時) (レス) @page37 id: 89d9d234ac (このIDを非表示/違反報告)
累(プロフ) - 作者さんのペースで、更新して頂ければ有難いです😆応援しております☺ (3月17日 22時) (レス) @page37 id: bdd6c18434 (このIDを非表示/違反報告)
麗華(プロフ) - コメント失礼します！すごい好み、、めっちゃいい！続き楽しみにしています！ (2月22日 8時) (レス) @page13 id: 7e780c0905 (このIDを非表示/違反報告)
病み期のりんご - え待ってください作者さん天才ですか！？ですよね！更新頑張ってください！！ (2月20日 6時) (レス) @page10 id: 61de1a3c5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：君＿。 | 作成日時：2024年2月4日 20時
