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会場へ足を運んでいると
途中で轟さんが
こちらに話しかけてきた。
轟「なぁ、あんた。」
少し嫌な予感が頭をよぎる。
だけど愛想良くしないとあれなので笑みを作り
轟さんの方へ顔を向けた。
『なんでしょうか？』
轟「お前、俺等2人を1人で対戦するんだろ。
舐めてるのか？」
まぁ正直に言ったらそうなるな。
だって私の方が経験豊富だし。
なんて事を考えていたが
口を滑らせてはいけなくて。
轟さんの方へ視線を向けながら
その問に応える。
『お好きな解釈でよろしいですよ。
…ですが、甘くは見ないで
いただきたいですね。』
そう一瞥し、
対戦相手である障子さんの方へ
よろしくという意味合いをこめ頭を下げる。
その後、先に会場に向かうべく
飛行魔法で飛んでいくことにした。
気分は良くないが、調子はいい。
『……大丈夫。』
今回は私が敵役で
轟さんと障子さんの
Bチームがヒーロー役になった。
私が人質役のロボット…？の近くに立つと
アナウンスが入る。
オ〚それでは、Bチーム対オリビア少女の
試合を始める＿スタート!〛
『さぁ、君たちは何処から攻める？』
少し身構えて待ってみるが、
下の方から冷気を感じた。
先ほどと同じ方法か。
あっちの方が舐めているな。
杖を取り出し入口へ向かって
防御魔法を展開した。
今の実力なら彼の氷は防げると予想はできる。
そしてやはり、氷は防御魔法を破ることなく
扉付近で止まった。
『……思ってたよりもだね。』
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hori-kano - 好き……🤤 (3月23日 15時) (
レス) @page40 id: 9afa3cd547 (このIDを非表示/違反報告)
天歩(プロフ) - 纏めるの上手ですよ！すごく読みやすいですし､読み応えがあってとても面白いです！応援してます！！！ (3月18日 12時) (レス) @page37 id: 89d9d234ac (このIDを非表示/違反報告)
累(プロフ) - 作者さんのペースで、更新して頂ければ有難いです😆応援しております☺ (3月17日 22時) (レス) @page37 id: bdd6c18434 (このIDを非表示/違反報告)
麗華(プロフ) - コメント失礼します！すごい好み、、めっちゃいい！続き楽しみにしています！ (2月22日 8時) (レス) @page13 id: 7e780c0905 (このIDを非表示/違反報告)
病み期のりんご - え待ってください作者さん天才ですか！？ですよね！更新頑張ってください！！ (2月20日 6時) (レス) @page10 id: 61de1a3c5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：君＿。 | 作成日時：2024年2月4日 20時
