ドキドキアイドル生活!!(アイカツ！二次創作) (ページ3)

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1章1話　始まりの予感ページ3

りさside

▼▼▼ -クラス- ▼▼▼
入学式の次の日のこと。
入学式は無事終了……？してはないけど、
なんとか1日目を終わらせた私たち。

クラスに、この学園のトップアイドル、
「椎名この葉」が来た。
クラス中がそわそわしていた。
まぁ、私はあったことがあるけど。
そして、椎名さんがおじぎをする。
そして話し始めた。
「こんにちは!! 椎名この葉です♪
これから、皆さんの、楽屋を紹介します。」
椎名さんが笑顔で喋っていると、
多田さんが喋っていた。
「あ、あのー、楽屋って、何ですか……？」
(は？)
こいつバカなの？
アイドルになるなら、さすがに「楽屋」っていう言葉くらい知ってるでしょ。
私はそう思っていた。
回りは笑っているが、何が笑えるのか分からない。
(はなしについていけない……)
皆が笑っている間、一人だけ真剣な顔をして、下を見てる。
……なんか、浮いてる……
「それじゃあ、まず______」
だんだん名前が呼ばれていく。
まだ自分の名前は呼ばれてない。
でも、もうすぐ来るな……
「じゃあ、工藤さん、多田、北沢さん。来てください。」
「はい!!今行きます!!」
北沢さんが椎名さんについていく。
多田さんも北沢さんと椎名さんについていった。
私もニ人のあとを追いかけていった。
「ちょっと、椎名さん……!!」
「ええっ？どうしたの？」
「あの……どうして私たち三人、いっせいに呼ばれたんですか？」
私は、不思議で仕方なかった。
てか、こいつらがルールメイトなんて、
汚れるからやめてほしいのに……。
「え？だって、三人、ルームメイトだから……」
「……………え？」
ル、ルルル、ルームメイト!?
嘘、国民的人気天才子役の工藤りさが、こんなにわかたちと同じルーム!?
信じられない。
「楽しみだねー。」
「ねー。だって、天才子役の子と同じ部屋なんてうれし……」
「楽しみでも嬉しくもないわ。」
そういって、皆より先に歩く。
まぁ、皆ふあんそうな顔してるけど……。
…………どうしてかな？
(どうして私って……こういう撩、慣れないんだろう。
そうなったのは……多分……あのときから……)
「ここが3人の部屋ですよ。
まぁ、4にんようの部屋ですけど。」
あっという間についてしまった。
ちょっとストレスがたまってたし、気づかなかったなー。

それから何ヵ月か立つと、この3人は
すごく仲がいい大親友となる。
このときは、そんなこと考えてもなかった。