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2話 ページ4

ー翌日のボンゴレ本部にてー



入江「じゃ、みんな準備はいいかな?」





入江はそういいがら装置から目をそらし私たちのことを見てそう言った。




私は特にあまり期待感などはないが…、




アキ/ハル「「はーい!!」」





二人はもの凄く楽しそうだ。






「元気だね、ほんと…」



那月「はぁ、不安だ…。」





まぁ、いつもの調子だな。これは。




…なんとかなるだろう。






入江「あはは…、さっきも説明したけど行くところは不特定で、ついたら僕を探してくれ。」





「あぁ、分かった。」




「「「うんうん。」」」





入江「ううん、パラレルワールドだから必ず僕と同じ人間、もしくは見た目は違うかもしれないけど、いるはずだk白蘭「しょーちゃん、長過ぎだよ。皆分かってるって、ふふっ♪」…白蘭さん。」




…羽が生えてる。




今、飛んできたようだ。





…堕天使???





白蘭「ふふっ、進んで試験体になってくれた皆には僕からプレゼントがあるから向こうに行って楽しんでね♪」






…プレゼント?とはなんだろうか。





ろくなものじゃないといいが…。






那月「プレゼント?」




アキ「ええ!!?なんだろう!!楽しみだね!(人1)!」



「…そうだね。」






ハル「…アンタのことはスク隊長たちからくち酸っぱく信用すんなーって言われてるけど今回は信じるわー。」






白蘭「あはは、…まぁ楽しんでね?あとは、…僕のことも見付けてくれたら嬉しいな♪」





なんて言葉を呟きながら白蘭はその装置に手をかけ作動させた。






そして私たちは白い光に包まれた。

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作者名:威代 | 作成日時:2020年8月31日 12時

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