13話 ページ15
「…今日はこのあと仕事なんだ。ね、唯兄さん?(チラッ」
…コナン君の返答にそう答えた私は、もう仕分けそうな顔をしながら唯兄さんの方に顔を向けた。
緑川「え、あぁ!そうなんだよ!…ごめんな、コナン君?(チラッ」
唯兄さんはコナン君を見てそう答えた。
うん、ありがとう。そう言うと思ったぞ。
コナン君はというと…。
コナン「…そっか。それじゃ仕方がないよ!また誘うね!(ニコッ」
やや腑に落ちキレてないような顔を最初はしていたが、笑顔でそう答えたコナン君だった。
あとさりげなく「また誘うね」って言ったな。
次もあるってことか、…やっぱり侮れないなかこの少年は。
安室「お待たせしました、どうぞ。(ニコッ」
「いただきます。」
…とりあえず初安室さんのハムサンドを食べるとしよう。
ーポアロにて昼食を食べ終えた頃ー
prrrr…♪
誰かの着信がなった。
萩原「ん?じんぺーちゃん、電話なってない??」
松田「あ?あぁ、…俺だわ。もしもし…、あぁっ!?チッ、…わぁーたよ今から萩原と戻る。あぁ…(ピッ)はぁっ…」
なんだ、松田さんか。
…私とハルは気になって彼の方を見ていた。
そしたら…。
松田「おい、萩。帰るぞ。佐藤にばれた。」
萩原「げっ、やっぱり!!はぁ…、高木くんかな言っちゃったの??(笑笑)」
伊達「なんだ、サボってたのかお前ら?」
萩原/松田「「別にサボってたんじゃないよ/ねぇっっ!!!」」
サボってたのかこの人たち。
…佐藤さんたちにポアロにいたことがばれたらしいな。
というか、息ぴったりだな。すごい。
緑川「くっ、…相変わらずだなぁ?よし、途中まで俺たちも同行しよう!行くとこ一緒な訳だしな!な、(人1)!(ニコッ)」
え?同行するのか私??
とりあえず返事しないと…。
「あ、うん。行く予定だったしいいんじゃないかな?」
萩原「ほんとー?なら(人1)ちゃんすぐ一緒に行こう〜?(ニコッ」
松田/緑川「「…おい俺らもいるんだぞ。」」
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作者名:威代 | 作成日時:2020年8月31日 12時