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亮平「名字で呼んでくれてもいいし、名前でもいいよ。」






北斗「…じゃあ、阿部くんって言うのは、?」






亮平「うん、それでいいよ。」






最初は中々慣れないものだと思うから、徐々にでいいと思う。






亮平「…なんて、呼んだらいいかな?」






北斗「…なんでも、大丈夫です。」






ここは、ベーシックに、






亮平「…じゃあ、北斗でいい?」






北斗「…えっ、あっ、はい。」






一瞬戸惑った様子だったけど、すぐに普通に戻った。









亮平「今日は短い間だったけど、ありがとう。会えて嬉しかったよ。」






北斗「…こちらこそ。」






本当はもう少し話したいことがあったけど、遅くなったりしたら親御さんに迷惑を掛けるからね。






また会う約束をし、連絡先も交換した。






姿が見えなくなるまで見送った後、部屋に戻ってノートにメモをした。









もう2度と、忘れないように。






これがスタートで、始まり。






楽しいことが待ってるのかなと思っていたけど、






楽しいことなんて、1つも待ち受けていなかったんだ。









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第二章 【違和感と現実】→←6


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  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
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momo2 - とっても面白かったです!このお話を作った意図もあったし、そういうのを考えて読んでいると素晴らしい作品だな。と思いました。(言い方が上からみたいになってしまってすみません!)次回作楽しみにしています!頑張ってください! (2019年10月14日 11時) (レス) id: bd74373af8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:田中葵李 | 作成日時:2019年8月27日 21時

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