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亮平「ちょっと待っててね。」
北斗「はい。」
今日は週に1回ある、リハビリの日。
事故の影響で片足は義足、片足は軽い麻痺と痺れがあって、定期的なリハビリを行わないといけない。
大我「今日は弟くんと一緒に来たんだ？」
亮平「うん、」
“僕のことも、知ってもらわなくちゃいけないから。”
大我「ははっ、そうだね。」
高校時代の同級生であり、今はここで作業療法士としてこの病院で働いている。
高校で作業療法士になりたいと言っており、専門学校で4年間学んだ後、ここの病院で作業療法士として働き始めたらしい。
幼稚園の頃から義足で、人見知りが激しかった僕に、小学生になって初めてできた友達。
今は親友でもあり、作業療法士という立場でもお世話になっている大事な人である。
大我「…大丈夫、大丈夫。上手くできてるよ。」
北斗は不思議そうに僕のリハビリの様子を見ていた。
大我「最近は、足の痛みはない？」
亮平「たまに、痛くなる時があるかな。」
大我「そっか。無理はしてない？」
亮平「…ははっ、してないよ。」
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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momo2 - とっても面白かったです！このお話を作った意図もあったし、そういうのを考えて読んでいると素晴らしい作品だな。と思いました。（言い方が上からみたいになってしまってすみません！）次回作楽しみにしています！頑張ってください！ (2019年10月14日 11時) (
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作者名：田中葵李 | 作成日時：2019年8月27日 21時
