4.街灯が灯る城下町の道 ページ5
tn「ごめんな、付き合わせて。」
「いえいえ！私も愚痴を聞いてもらいましたし…。お互い様ですよ。」
あのあと、小1時間は愚痴りタイムだった。
もう夜も更けて、空には黄金色の月が輝いている。
tn「良かったら送ってくで。」
「え、ほんとですか！お願いします！」
流石に女1人じゃ怖い時間帯だし。
トンちゃん、身長高いから、なんとなく安心するし。
2人で街灯が灯る城下町の道を歩く。
tn「城下町は賑わっとるんやなぁ…。ええ事や。」
「そうですね……。城下町は賑わってますよ。中心街ですからね。」
tn「Aちゃんは城下町に住んどるん？」
「いや此処は、土地も高いし、家賃も…。私は城下町の外れですよ。」
そんな事を話しながら、家のある通りまで来た。
「あ、もう近いんで大丈夫です。…トンちゃん、ありがとう。」
tn「おん！…じゃあおやすみ。」
「おやすみなさい。」
城へ帰っていく彼を見ながら、私は家へと入る。
書記長様とこんな感じに話せる…って結構凄くないか？私。
少し優越感を抱きながら、夕ご飯を食べ、そのまま眠る。
次の日。
酒場に出勤して、またお仕事。
大変だけど、凄くやりがいがある仕事だと思う。
お客さんが喜んでるのも嬉しいし。
…此処で働いてなかったら、トンちゃんとも出会えなかった訳だし。
カウンター「Aちゃん。カクテル持ってってー！」
「はーい！」
営業スマイルを貼り付け、私はカクテルをお客さんの元へと運んだ。
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ネル(プロフ) - える＠脅威推しさん» きゃー！！ありがとうございます！ んふふ、私は神になりたい人間ですよ笑そう言っていただけて嬉しいです テーマパーク編は私もお気に入りです笑 (2022年4月25日 1時) (
レス) id: 3cff5be0f2 (このIDを非表示/違反報告)
える＠脅威推し - スベリニストの世界へー？行ってらっしゃい！がめっちゃ好きｗ (2022年4月24日 22時) (レス) @page8 id: 26bfa26905 (このIDを非表示/違反報告)
える＠脅威推し - ネル様の作品すべてが神作品そしてネル様ご本人も神様！最高ですか？ (2022年4月24日 22時) (レス) id: 26bfa26905 (このIDを非表示/違反報告)
ネル(プロフ) - カンナさん» へへへ…可愛くできました！！ 好きというのはあと何年後でしょうかね…？ 勉強は、食べましょう。食べれば覚えられますのでｯ… (2020年9月23日 19時) (レス) id: 138836bbb2 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ - あ〜トントンさん可愛いぃ〜いつかちゃんと好きって言ってみてほしいわ〜次は…ショッピ君だと…？最推しじゃないか！勉強？んなもん知るか！ (2020年9月23日 16時) (レス) id: 37b1abc4a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネル
| 作成日時：2020年2月15日 14時
