11.戦闘 ページ12
私は、屋上から降りると、兵士たちの寮に向かって走った。
そして、叫ぶ。
「隣の国が攻めてきました！！皆、武器を持って配置に着いて！！」
兵士たちが慌ててドアを開け、武器を手に、配置につきはじめる。
私もそれを見て、弓矢を手に、弓矢部隊を連れて城の外に出た。
「うわ…。」
城の外は地獄絵図だった。
今日の昼に行って、賑やかで平和だった街には、火が放たれ、国民たちが逃げ回っている。
兵士たちも押され気味で、辺りには血が飛び散っていた。
「…しっかり1人ずつやっていこう。落ち着いてね。」
兵士「はいっ！！」
弓矢部隊の兵士達は頷くと、矢をつがえた。
私も矢をつがえて、相手国の兵士の眉間を正確に貫いていく。
結構な数の兵士を殺ったと思う。
戦闘の始まりから、何時間か経った頃、鬱さんから通信が入った。
「はい、此方Aです。何かありましたか？」
ut「ちょっと戦力が足りひんくてなぁ…。前線に出て来てくれんか？」
「わかりました。すぐ行きます。」
弓矢部隊の隊員に事情を説明すると、「俺たちは気にしないでいいので！行ってきてください！」と快く送り出された。
と、いう事で、私は今は前線で戦っています。
でも、私が入ったからと言って、戦況は余り変わらなかった。
だからかもしれない。
少し疲れて来て、ふっと気を緩めてしまった。
その隙に、誰かに口を塞がれた。
「んっ！？！？」
なんだか良い香りがして、目の前が暗く…。
そのまま、私は倒れた。
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ネル(プロフ) - ハルさん» ひゃ！！！嬉しいお言葉ありがとうございます…！！ (2021年9月14日 22時) (
レス) id: 6f532853c0 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - ネルさんの作品めっちゃすこです… (2021年7月7日 8時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - ネルさん» ありがどうございまず（泣） (2020年12月10日 19時) (レス) id: e66444f48b (このIDを非表示/違反報告)
ネル(プロフ) - 弥生さん» ふふ、ありがとうございます！！…パスワードの作品の番号は、0401で統一しております…！よければ、そちらも楽しんでいってくださいね！返信遅れてすみません…！ (2020年12月10日 19時) (レス) id: cbb9918bd0 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - とっても良かったです！あと、パスワードの作品ってどうやって見たらいいんですか( ；∀；) (2020年12月7日 22時) (レス) id: e66444f48b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネル
| 作成日時：2020年2月10日 17時
