【急募】7 ページ9
いや無理では？？？
S級ヒーローでも手を焼く相手を私が見つけろと？？？？？
出来るわけねぇだろボケが
まず必ずわかるわけではない、外れる事だってある
なのに協力って…どうしろって言うんだ
「勿論、僕だけじゃなく他のS級ヒーローも付いてるから安心してほしい」
隣で待機してるから…と言う童帝さん
おいおいおい待て待て待て
隣で待機ってことは…喧嘩してたわけなんだから少なくとも隣に2人いるだろ？？？
そんで目の前の童帝さんだろ？？
Ｓ級ヒーロー最低でも3人がいる案件に首突っ込めと？？？？随分と手の込んだ自の殺だなこれ
「お姉さん…勿論手を貸してくれるよね？」
おっと……これは私疑われてるやつだな？？
ははーん、コイツ怪人と手を組んでるかコイツ自体怪人だと思われてるんだな？？
つまりアレだな？？S級ヒーローがいるから下手なマネはするなよ、出来ないと思うけど的なアレだな？？
ゲームでよくあるぜ
正直断りたい…断りたいけど濡れ衣状態のままにしておくのも今後怖い
「……協力させてください」
「お姉さんならそう言ってくれると思ってたよ！」
パッと笑顔で言う童帝さん
これだけなら小学生らしくて可愛いわね〜うふふってなるけど内容が内容なだけに全く可愛くない
誰かと連絡をしている童帝さんをボーッと眺めながら、隣で待機してるS級ヒーローは誰なんだろうか…と想像してみる
と言ってもS級ヒーローはキングさんか駆動騎士さんくらいしか知らない
駆動騎士さんだといいな…あのハンカチの件から外出する時は必ず会っているし、他のヒーローよりかは落ち着くだろう
ここで全く知らん人来たら緊張で吐く
私のメンタルを甘くみないでほしい、ティッシュだぞ、ティッシュ
まさかS級ヒーロー全員出動…って事はないよな、それなら帰る絶対帰る
ｶﾞﾁｬ
「話は終わったのか」
「あ、駆動騎士さん。ちょうど今呼ぼうとしてた所で」
「ｱ」
ま さ か の ！！
神は私をまだ見捨てなかったよ…いやこんな目に合わせてる時点で半分見捨ててる
でもありがとう神
「他のS級ヒーローにも話すから隣の部屋に行こうか、お姉さん」
「その必要は無い」
「え？」
「集まったS級ヒーローは私だけだ、他は不在だ」
え、じゃあ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぬう(プロフ) - うへへへへへ(((いや、、尊い更新まってむす (7月12日 16時) (
レス) @page16 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
Arinko00(プロフ) - お、おお、推しの小説！ありがとうございます！駆動騎士大好きです！更新ありがとうございます！！！！！ (2022年5月24日 0時) (レス) id: bb68120058 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：惰眠したい | 作成日時：2022年3月15日 2時
