イケメンになりました登坂広臣 (ページ4)

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ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

いわれるままに

恐る恐る

中に入ってしまった

あーおれかえるかなんかにされるのかな

なんて考えてると

ズドン！

｢うぉっ！いた！｣

ゆ、床がぬけた！？

｢ﾊﾊﾊﾊｯ｣

｢そこ床が抜けるんだよ！気をつけな！｣

｢は、はい。｣

いやはやくゆえよ…笑

ぬけた床からはいあがり、

恐る恐る椅子へ腰掛けた。

いすはまともなのね。

ってきりがちゃーんとかいくとおもって

妙にゆっくりすわっちゃったよ。

｢あんた、名前は？｣

｢と、登坂広臣です。｣

｢年齢は？｣

｢22です。｣

｢22！！？
30ぐらいかとおもったわ笑笑｣

ﾊﾊﾊﾊｯ

いやよくゆわれるんですけど！

笑わないで欲しいかな…

｢は、はい……

あ、あのーーー

ど、どーやってイケメンにするんですか？｣

｢それは企業秘密

でどんなイケメンになりたいのかい？｣

うわ話逸らされた～。。

こえーな。

｢筋肉ムキムキではながすーっとしてて…｣

｢まぁいーや。とりあえずイケメンにすればいーのかい？？｣

｢え、、、、あ、はい…。｣

いや頼んでないし？

しかも、きいたいみ？

まあ話だけ聞いてみるか。

｢ん、ならこの誓約書にサインして。｣

｢あ、はい…。｣

誓約書

１、ココでしたことは誰にも言わないこと。

2 、過去もイケメンに変わっている事を承知しておくこと。

なるほど…。

まぁいいか。

サインしよ。

『登坂広臣』

てかこの女なにもの。