短編夢小説！ (ページ3)

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バスケットページ3

学校の体育の時間

シュッ…

彼の打ったボールがゴールへと吸い込まれる

沙「なーに見とれてんの!」

「み…見とれてなんかいないもん！」

私はバスケ部の(人1)君に恋をしている

「(人1)～1vs1しよーぜ！」

沙「お、しっかり見とくんだよ」

「うるさーーい！」

そんなことをいいながら目線は2人の方へ

ゴールに向かってドリブルをする君

「はぁぁあ、かっこいい…」

胡「ん？Aな見てんの？」

ちゃんとバスケの練習をしていた胡桃がやってくる

沙「あー。(人1)のこと見てるの」

胡「本当にAは(人1)が好きだねー」

「うるさーーい！ほら私達も練習しよ！」

そう言ってボールを持つ

先「女子はこっち側で2チームに別れて試合
男子は女子が終わるまで見学！」

男子達「えーーー！俺らもやりたーい」

先「男子は女子が終わったら大きいコートでやるからな！」

沙「お、試合だって！」

胡「行こ行こー」

女子は整列するのに移動する

その時(人1)とすれ違った

「お、A頑張れよ」

沙「おーー。これは頑張らなきゃね(ニヤニヤ」

胡「だね！」

「もーーっ」

そして試合が始まった

沙「Aパース」

ポスッ

「え？」

手元にはボールが

胡「頑張れー」

後ろからは何故か張り切っている女バスが…

(ひーーっ！なんでこんなに張り切ってんの！？)

ひとまずゴールに向かってドリブルして行く

そして…レイアップを

放ったつもりだったがボートに当たって返ってきた

ガンッ

「いったーー」

綺麗に頭にボールが当たった

ゴールのしたにしゃがみこんでいると

「大丈夫か？」

(人1)がいた

「先生ー！一応保健室連れてきます」

腕を掴まれて体育館からでる

保健室に向かって歩きながら(人1)が笑いながら言う

「なんだよ今のアレ！さすがの俺でもアレはできない」

「あれでも頑張ったんだよ！！」

「はーーっ。今度教えてやるよレイアップ」

「ほ…本当！？」

「おう！あっ、俺ここまでで大丈夫？」

気がつくと保健室の前

「うん！ありがとね！」

後ろを見ると手を振りながら彼は帰っていった

(教えてもらうの楽しみだなー)

わくわくしながら保健室のドアを開けた