後書き＆解説 ページ8
後書きって言っても何書いたらいいかわかんないですね......
とりあえず、読んでいただきありがとうございます。
こちらは、『ヒッチコック』の替え歌となっています。
一応、歌えるようになってます。
舞台は青葉城西、及川さんの心情とかを意識して書きました。
個人的に好きなのは、『誰か、俺の心を見て 努力の分だけ痛いんですよ。』の部分が好きですね。
《解説》
「青葉の風に懐かしくなるのは何でなんでしょうか
春が近づくと胸がざわめくのは何でなんでしょうか
夢を追いかけたら涙が出るのは何でなんでしょうか
それでもいつか夢を掴めると思えばいいんでしょうか」
敗北って言葉でこんなに胸を裂いて
今もたった一瞬の排球に
青葉っていうのはあれですね、もう、青葉城西のことです。
あと、夏の初めって意味もあります。
ここでの『春』は春高のことです。
『夢』っていうのは、全国出場とか牛若超えるとか、です。
結果的に何回も負けてるんで、『涙』です。
それでも、いつかは勝って全国へ、という思いから『それでもいつか夢を掴めると思えばいいんでしょうか』です。
あとは、結構そのままです。
負けたことに対しての悔しさなどから、胸が裂けそうといった感じです。
バレーって一瞬じゃないですか。
なので、『目を奪われていた』、というのと、
バレーが好きだからという気持ちで今でも『心が惹かれていた』。
「先生、排球人生です。
この先どうなら勝てますか。
そんなの誰もわかりやしないよなんて言われますか。
ただ、2番なんて欲しいわけない。
バレーだけして生きていたい。
勝利だけを知りたいのは我儘ですか。」
バレー人生の彼ら。
勝ち続けたいという強い意志。
なれたとしても、2番。
1番になりたい。
そんな思いからの歌詞です。
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作者名：*24* | 作成日時：2022年3月26日 16時
