第31話 幼児化編 part2 ページ31
ボフンッ‼
白い煙に包まれたA
土「ゴホッ なんだこりぁ」
山「ゲホッ ゲホッ 副長？」
煙が晴れてきたところで出てきたのは
貴「あれ？どこだ ここ」
小さい子供だった
山「これ まさかAさんじゃありませんよね？」
冷や汗を流しながら言う
土「いや そんなはずは」
貴「おい！土方さん！これどうなってるの！服がブッカブカなんだけど」
土「記憶あんのかよ！」
山「まじですか…」
貴「あっ、山崎〜 これ沖田に渡しといて うち1人で帰れるし」
山「わ、わかりました！」
つい小さい子相手に敬語になる山崎
土「じゃあな」
その言葉に山崎は驚いた
山「副長送っていかないんですか！？」
土「あたりめぇだろ！ 精神年齢は大人なんだし
こんな普通で特にブスでも可愛くも美人でもないやつ攫うんだよ」
貴「失礼な！ 確かにうちは実家は農業で普通の家で普通に育ったけれど父は普通の人よりすこーし強かったんだぞ！」
土「少しだろ？」
貴「まぁ、誇れないな じゃあ帰るわ またなー」
山「気をつけてくださいよ！」
貴「絶対その弁当わたせよな」
そう指を山崎にさして万事屋の方に向かう
山「では 俺は渡してきます」
土「おう」
ー真選組内ー
山「と言うことなので Aさんから預かってきました」
沖「まじで買ってくるとは思わなかった… これ代わりに食っていいぞ なんか変な匂いすんで」
山「えぇ〜 いらないですよー じゃあ俺はこれで」
バタン
沖「これ、七味入りですぜ？ 食えってのかい」
………
沖「捨てとくか」
ゴミ箱の近くに缶が都合よく落ちていた
それで滑ってしまった沖田
沖「えっ」
ズルッ
持っていた弁当は宙に浮かび先に転んだ沖田が「いって」
と言うと沖田の頭の上に弁当が落ちた
沖「マジかよ あぁー、やっちまった … 」
パクっ
沖田が一口弁当を食べるとAと同様煙が出てきた
沖「うっわ！ちょっゴホッ 」
近「どぉーしたぁ！総悟ぉぉ！ って煙！襲撃か！」
チョコーン そこには 幼少期の沖田がいた
近「あれ…？小さい総悟にそっくり…？」
沖「何やってるんですかィ 近藤さん ……こりゃぁ やられましたね 絶対A許さねぇ」
近「あれ？総悟だよね？ 総悟？」
沖「俺ぁ 出かけやす 服買いに行くんで 非番にしといて下せぇ」
近「えっ」
第32話 幼児化編 part3→←第30話 幼児化編 part1
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むぎ56(プロフ) - 堕天使さん» いえいえ！ありがとう御座います！次回作も頑張ります。 今まで本当にありがとうございました！ (2016年12月3日 8時) (
レス) id: 6281806872 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 完結おめでとうございます(´；ω；`)突然の終わりに寂しい気もしますが、次回作も期待してます！とっても面白かったです！！お疲れ様でした！！ (2016年12月2日 22時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
むぎ56(プロフ) - 軒夜月さん» いえいえ！他に希望がありましたら、ドンドン言ってください！ 可能な限り頑張ります！ (2016年11月6日 12時) (レス) id: 6281806872 (このIDを非表示/違反報告)
軒夜月(プロフ) - か、神威来たぁぁぁあ！！カッコ可愛い〜っ総悟も出たしありがとうございますッ！！ (2016年11月6日 12時) (レス) id: 0ff51cc9e5 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ56(プロフ) - 軒夜月さん» 分かりました！楽しみにしといてください！ (2016年10月30日 15時) (レス) id: f20f3a54db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎ56 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org
作成日時：2016年10月22日 19時
