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それから大分時間がたって、雄英の一般入試の日だ
美緒と一緒に入試会場に入る
美「…ひっろぉ！！」
広すぎる
どこにそんな金あるんだろう
筆記試験が始まった
偏差値79とかあったはずだから、一応気合いを入れる
でも、鉛筆が止まるのは、問題文を読むときだけだった
私は大丈夫だけど、美緒は大丈夫かな？
早めに解き終わって
ずっと見直ししていたら、どうやらもう終わったようだ
美「終わったっー」
『ん〜美緒大丈夫そう？』
美「何とかっ」
次は実技か、何やるんだろ
プレゼント・マイク
説明中
ロボ無双…美緒の個性じゃきついかも
私のなら凄い簡単だな
美「じゃ！健闘を祈る！」
可愛く敬礼する美緒の顔を見て、
私も静かに敬礼
さっ
がんばろ
試験会場の前に行くと、沢山の人が居る。
流石雄英、受験人数が多すぎる
10組まで分けてこれだけ居るとは
皆緊張してるみたいで、他の人の様子をうかがってる
せっかくだし、このブロックでの合格者は、私だけになることを目標にしよう
とか思ってると、
よーいスタート！！
司会さん(プレゼント・マイク)
合図が
あれ？皆スタートしないのかな？
まあいいや
全力で行こう
続く (更新停止中)
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作者名：しょーり | 作成日時：2019年10月27日 20時
