第肆拾伍話 要 ページ45
Aside
俺はもう鬼殺隊の人達にも、
ヒロアカの人達にも、
会わせる顔がないなぁ…
どうしようか。
はぁ。
鎹猫「みゃー。」
ん？
『俺の猫？』
んん？
何か背負ってる。
見てみるか。
手紙？
？？？「神楽へ。 突然の手紙で悪かったね。 私は神楽と話がしたいんだ。 鬼殺隊の本部に来てくれるかな？ 産屋敷 耀哉 」
お館様からの手紙だなんて。
何の話なんだろうか。
流石にこれは行かないと不味いよな…
『なぁ。 俺は今から鬼殺隊の本部に行ってくる。 だから、任務がくるまではちゃんとこの家にいろよ。』
焦凍「嗚呼。」
師範にも言わなくちゃな。
『師範。』
無一郎「なに？ どうしたの？ 神楽。」
『師範。 お館様に呼ばれたので行って参ります。』
無一郎「うん。 行ってらっしゃい。」
何か原作よりも丸い気がする。
ま、いいや。
早く行かなきゃ。
そう言えばお館様のお屋敷は何処なんだろ？
あ、俺の猫。
鎹猫「みゃー。」
ついてこいって事？
取り敢えずついてくか。
俺の鎹猫に名前つけてないや。
まぁ、別につけなくてもいいんだろうけど、着けた方が分かりやすいよな。
何にしよ…
んー？
思い付かない。
………。
あ、そうだ。
”要”にしよう。
俺にとって大切な存在だから、要。
『宜しく。 要。』
要「みゃー。」
〜暫く走る〜
要「みゃー。」
え？ここは…
あ、そうか。
隠の方が交代交代で運んでくれるのか。
隠「産屋敷迄お運び致します。」
『ありがとうございます。』
〜暫く揺れる〜
隠「着きましたよ。」
『ありがとうございます。』
すごい藤の花…
『すみません。 俺は何処に行ったらいいのでしょうか？』
隠「ここを入って右に曲がって暫く真っ直ぐ行くとあまね様がいらっしゃると思います。」
『ありがとうございます。』
えーっと。
ここを入って…
右に曲がる。
そして、真っ直ぐ。
あ、あまね様がいらっしゃる。
『すみません。 あまね様。 本日お館様により召集されました、透青神楽と申します。』
あまね「話は聞いております。 ようこそいらっしゃいました。 お上がりください。」
お館様のお屋敷に入るだなんて…
夢か？
『失礼致します。』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
7000hit ありがとうございます！
評価ください(´；ω；`)
第肆拾陸話 お館様→←第肆拾肆話 色々と滅茶苦茶にしたんだ。
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空音暁月 - LanD(稲月琉音)さん» Google怖ぇw (2020年2月11日 13時) (
レス) id: 72108a1f6d (このIDを非表示/違反報告)
LanD(稲月琉音)(プロフ) - 空音暁月さん» 興味本意で空音暁月ってグーグルから検索したwみてみよーかなーw (2020年2月11日 13時) (レス) id: 73de742d5f (このIDを非表示/違反報告)
空音暁月 - LanD@観測者さん» うん。分かるよ。 てかどうやってこの小説見つけたの？ うん。読んでくれてありがとう。 ヒロアカ0なのねw 今絶賛アニメ放送中だし、見てみたら？ (2020年2月11日 12時) (レス) id: 72108a1f6d (このIDを非表示/違反報告)
LanD@観測者(プロフ) - おはよ。鬼滅の知識あんまりないし、ヒロアカに至っては0だけど読ませていただくよ…wあ、俺のことわかるよね？？ (2020年2月11日 0時) (レス) id: 73de742d5f (このIDを非表示/違反報告)
月 - 結梅さん» よし！書こう！ (2019年12月18日 16時) (レス) id: 72108a1f6d (このIDを非表示/違反報告)
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