41話 増田side ページ43
増田｢ふぅ…｣
俺と小山が二人とも涙が枯れた時は
もう、夜も更けた頃だった
あの後小山とは分かれて
俺は自宅に向かった
明日もAと会わないと…
ついこないだまでは、
Aに明日も会える！
だったのに……
なんか辛いなぁ…
〜
翌日の午後の練習
なんとなく
距離がある、俺達5人
みんな分かってる…
シゲとAが両思いなこと
いや…違う
分かってないのは
当の本人たち
増田｢シゲ…なぁ…………シゲってば｣
加藤｢ん？なんだよ｣
小山｢いい加減気持ち伝えろよ……｣
手越｢シゲ早く行きなよ｣
俺達は円陣を組む形で
4人で話してる
それを不思議そうに眺める
A
『あ、あのぉ……練習しないんですか？』
恐る恐る聞いてくる
増田｢ほら、シゲ！｣
そう言って俺はシゲを
Aの前に押した
加藤｢なんなんだよ…何しろって…｣
小山｢Aちゃんのこと好きなんでしょ？｣
加藤｢は…それはお前らも…｣
手越｢俺らはいいから、シゲだけ伝えな！｣
今にも泣きそうな俺達3人
けどシゲのこと大好きだし
Aのこと好きだから
幸せになって欲しいんだ…
二人の笑顔を俺達3人はみたい
だからこの選択をした
重い足取りでシゲがAちゃんに近づく
加藤｢A｣
『どうしたんですか？』
加藤｢俺、お前にショッピングモールで
出会った時から
好きだった……｣
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シゲコヤ激推し！ - 自分の名前を入力したら、マジヤバイ (2017年2月13日 21時) (
レス) id: 615c0a16a6 (このIDを非表示/違反報告)
蘭彩李(プロフ) - 小山えりかさん» ご意見ありがとうございます！小山くん、シゲの次に多かったので次の話は小山くん落ちにしようと思います！ (2016年8月9日 1時) (レス) id: bf653ea1a0 (このIDを非表示/違反報告)
畑ちゃん(プロフ) - え？上からは嫌かね？ｗｗわざと上からなわけではないのよｗｗｗ (2016年8月8日 16時) (レス) id: e7251d688b (このIDを非表示/違反報告)
小山えりか - あ、ごめんなさい 落ち決まってましたね(笑) (2016年8月8日 9時) (レス) id: 6aa291bc49 (このIDを非表示/違反報告)
小山えりか - 面白いです！落ち、慶ちゃんがいいです！ (2016年8月8日 9時) (レス) id: 6aa291bc49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭彩李 | 作成日時：2016年7月31日 18時
