40話 ページ42
昨日あいつの家にいって
思ったこと…
いや、確信したこと…
俺には無理だってこと…
俺には振り向かすことなんか…
増田｢っく……｣
涙が伝った
公園のベンチに独りただ
座り
今にも降ってきそうな星を見る
増田｢なんで俺じゃだめなんだよ…
なんで…なんでシゲなんだよ……っ!｣
持っていたジュースの空き缶が
潰れた
悔しさと苦しさと怒りから…
缶が手から離れ、地面に
カラン…カラン……
と音を立てて転がる
小山｢ったくまっすー何してんだよ……｣
俺が落とした缶を拾いながら
小山が近付いてくる
増田｢こ……やま…｣
小山｢ったく何があったんだよ……｣
俺はこらえきれなった涙を
流しながら
増田｢Aはさ…俺のことなんか見てくんなかった…｣
小山｢まっすー……それは俺も一緒｣
増田｢小山…Aはさ…やっぱシゲなのかな｣
小山｢部活に来た時から意識……｣
急に言葉が止まった小山を見ると
涙を流していた
その後俺達は止まらない涙を
全て枯れるまで流した
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シゲコヤ激推し！ - 自分の名前を入力したら、マジヤバイ (2017年2月13日 21時) (
レス) id: 615c0a16a6 (このIDを非表示/違反報告)
蘭彩李(プロフ) - 小山えりかさん» ご意見ありがとうございます！小山くん、シゲの次に多かったので次の話は小山くん落ちにしようと思います！ (2016年8月9日 1時) (レス) id: bf653ea1a0 (このIDを非表示/違反報告)
畑ちゃん(プロフ) - え？上からは嫌かね？ｗｗわざと上からなわけではないのよｗｗｗ (2016年8月8日 16時) (レス) id: e7251d688b (このIDを非表示/違反報告)
小山えりか - あ、ごめんなさい 落ち決まってましたね(笑) (2016年8月8日 9時) (レス) id: 6aa291bc49 (このIDを非表示/違反報告)
小山えりか - 面白いです！落ち、慶ちゃんがいいです！ (2016年8月8日 9時) (レス) id: 6aa291bc49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭彩李 | 作成日時：2016年7月31日 18時
