10話 ページ11
ふぅ……
１日終わったー！
唯｢なんかすごい嬉しそうだね｣
『えへ…そう？
あ、唯！悪いんだけど今日一緒に帰れないんだ』
唯｢お、そかそか！了解！｣
〜
えーと、加藤先輩のクラスは…
加藤｢A！｣
笑顔で私の名前を呼ぶ加藤先輩
『加藤先輩っ！』
加藤｢迷わなかったか？｣
『何とか、ですかね笑』
加藤｢ここじゃなんだし、場所変えるか｣
そう言った加藤先輩はリュックを肩にかけ
私の手を引っ張った
『っえ…っ?!』
加藤｢もたもた、してるからだぞ。
早く行くぞ｣
前を向いていたけど、耳まで加藤先輩は
赤かった
先輩に手を引かれ
あっという間にカフェについた
加藤｢それでな、相談っていいうのは
もうすぐある、体育祭の出し物のことなんだよ｣
『出し物？』
加藤｢俺、実行委員に訳あってなっちゃってさ、
男子なら何で盛り上がるとか分かるんだけど
女子って盛り上がるツボとか
何が嫌とか分からなくて｣
『ふふっ…なんか意外ですね。
加藤先輩恋愛経験多くて女友達普通にいそうなのに』
加藤｢全然だよ。女友達なんてお前くらいしかいない｣
“お前しかいない”
そう言われた言葉は
私の中にすごく響いた
〜
結局2人で話してすぐ決まった
定番のリレーや玉入れはもちろん
盛り上がりそうな借り物競争
とかも入れた
加藤｢ありがとな。ほんと、助かったよ｣
『いえいえっ。
元々私がジュースかけちゃったのがいけないので』
加藤｢お前まだ時間あるか？
それなら少し話していかないか？｣
『いいですよ』
『そう言えば学校って
すごい広いんですね。
朝、探索したんですけど迷っちゃうくらいで』
何気なく学校の、話をした時だった
加藤先輩が焦り始めたのは…
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シゲコヤ激推し！ - 自分の名前を入力したら、マジヤバイ (2017年2月13日 21時) (
レス) id: 615c0a16a6 (このIDを非表示/違反報告)
蘭彩李(プロフ) - 小山えりかさん» ご意見ありがとうございます！小山くん、シゲの次に多かったので次の話は小山くん落ちにしようと思います！ (2016年8月9日 1時) (レス) id: bf653ea1a0 (このIDを非表示/違反報告)
畑ちゃん(プロフ) - え？上からは嫌かね？ｗｗわざと上からなわけではないのよｗｗｗ (2016年8月8日 16時) (レス) id: e7251d688b (このIDを非表示/違反報告)
小山えりか - あ、ごめんなさい 落ち決まってましたね(笑) (2016年8月8日 9時) (レス) id: 6aa291bc49 (このIDを非表示/違反報告)
小山えりか - 面白いです！落ち、慶ちゃんがいいです！ (2016年8月8日 9時) (レス) id: 6aa291bc49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭彩李 | 作成日時：2016年7月31日 18時
