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あの後 、少し落ち着いたところで
神ちゃんにお礼を言って
望と一緒に帰った 。
帰り道でも望は気遣ってくれて
その優しさが逆に痛かったけど
望にはほんまに感謝してる 。
「 はぁ … 」
家まで送ってもらって 、
家に入って速攻ベッドにダイブ 。
なんもすること無くて 、ただただぼーっとしてみるけど
頭に浮かんでくるのは重岡先輩のことばっかり 。
「 なんで断ってもうたんやろ 」
今更後悔しても遅いのに
時間は戻りなんてしないのに
「 いっそのこと …
ずっと嫌っててくれたら良かったのに … 」
好きなんて言ってこないでよ …
「 好きなんよぉ … 先輩 … っ 」
１人っきりの部屋で
小さく呟いた涙声なんて
いくら頑張っても重岡先輩まで届くわけないのに
その日は 、枯れることのない涙を枯らすように
泣き続けた 。
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「 おはよ ！！ 」
「 は ！？ なんでAがおるん ！？ 」
次の日の朝 。
いつもとは違って 、
今日は私が望迎えに来た 。
朝ごはん食べるより寝ていたいタイプの私やから
相当驚いてるんやろ 笑
「 なんかもううじうじしてられへんなって思ってん 」
「 せやかて迎えに来んでもええやろ … 」
目を丸くして結構驚いてる望に
嫌やった ？ って聞くと
嫌やないよ って 、世に言うアイドルスマイルってやつで
ニコってした 。
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FumaTomohiro7(プロフ) - ありがとうございます!これからも頑張ってください! (2017年6月16日 9時) (
レス) id: 96779fe39a (このIDを非表示/違反報告)
M n n n(プロフ) - のんさん» 無事完結できました！ ありがとうございました (>_<) (2017年6月16日 0時) (レス) id: dd447b6291 (このIDを非表示/違反報告)
M n n n(プロフ) - FumaTomohiro7さん» ありがとうございます(>_<) 神山くんのお話 、かしこまりました ^^* (2017年6月16日 0時) (レス) id: dd447b6291 (このIDを非表示/違反報告)
M n n n(プロフ) - 有紗さん» 無事完結できました！ありがとうございました (；＿；) (2017年6月16日 0時) (レス) id: dd447b6291 (このIDを非表示/違反報告)
FumaTomohiro7(プロフ) - あの! ものすごくよかったです! できたらこんどは神ちゃんsideのお話をリクエストしたいな何て思ってますw(笑) (2017年6月15日 18時) (レス) id: 96779fe39a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nacha | 作成日時：2017年6月12日 14時
