じゅうに ページ12
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ゆっくり、テンパりすぎて会話を続けれなかったこと
疲れてると思って家に帰らなかったこと、Aが好きな事をAに告げる
そしたら少し泣きそうな顔で、
「……なにそれ、早く言ってくれたら良かったのに」
と、言われた。
深澤「嫌われるかな…って、俺お前の事になると不器用になる…らしいから」
深澤「ごめん」
「ふふ、リアコさんはどこに行ったの?」
少しからかうように言われて、どうしていいのか分からず下を向いて謝る
「ふっかさん、好きだよ」
そう言われAに抱き締められた。だから同じくAを抱きしめる。
深澤「おれもすき。Aが、すき」
深澤「ごめん。いままで」
深澤「素っ気なくて、ごめん」
深澤「傷付けてごめん」
深澤「大好き…」
「私もふっかさんが大好き」
俺から離れたAが俺の両頬を挟んでそう言った
その顔があまりにも好きで、
深澤「襲ってもいい?」
って、言ってしまう
「それは辞めて欲しいかな…」
深澤「じゃあ、一緒にお風呂入ろ…もう離さないし、ずっと一緒に居る」
埋め合わせさせて。今までの俺の行動全て
深澤「あと、青葉って人の連絡先消して」
あいつ、Aの事絶対に好きだったから
「それは…今はダメだよ。今相談恋愛相談乗ってるの」
・
深澤「A一緒に寝よ。」
そう言えば嬉しそうな顔をされて、今までの後悔が全部押し寄せてくる
深澤「A…ごめんな。」
「気にしなくて良いよ…私、今日片想い卒業するね」
「ふっかさん大好き」
儚いって、Aの事なんだな…。
深澤「俺の方が好き。これからはちゃんと伝える。好きって…襲いたいって」
「お、…襲いたいは大丈夫です」
そう言うAを抱き上げて部屋に向かった
俺もうAを傷付けない。
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ゆう(プロフ) - 芋ケッピーさん» コメントありがとうございます!嬉しいです。更新頑張ります! (2020年12月11日 10時) (レス) id: 6a297e198e (このIDを非表示/違反報告)
芋ケッピー(プロフ) - コメント失礼します!毎回拝見する度に「はぁーっ!!もう!!!」ってなります(笑)好きすぎてどうしたらいいか分からないふっかさんが可愛らしいです。更新楽しいにしています!! (2020年12月11日 10時) (レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2020年12月6日 0時