いつか必ず…−2−

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・・・









龍｢にしても亜嵐くん、焼けたな笑｣



裕｢ハワイにでもいたんか？笑｣



メ｢日本人離れしすぎ笑｣



亜｢いや俺もともと日本とフィリピンだから。笑笑｣



龍｢てかなに、なんでにやけとるん笑｣



亜｢んー？笑｣



隼｢いいことでもあったんすか？笑｣



亜｢まーぁねー笑｣



裕｢えーなに？｣



亜｢それは秘密笑｣



龍｢えー教えろよーぉ笑｣



亜｢まぁとにかく、

俺といっしょに夢を叶えた人のこと。笑｣



玲｢え？笑｣



亜｢あそうだみんな、

今度いっしょにサッカー見に行かない？｣



涼｢サッカーっすか？俺ら行っていいんすか？｣



亜｢もう7人分もらえることになってる笑｣



裕｢えええどこ繋がり？それ笑｣



亜｢俺の親友繋がり笑｣



メ｢プロサッカー選手と友達はずるいよ？笑

でも行きたいわ久しぶりに！｣



亜｢よし決まりーっ！！｣









・









・









亜嵐くんのことを信じ続けて正解だった。





正直、俺らにも諦めかけたときがあった。



もう、7人でいられないんじゃないか、って。




少しでもそんなことを思ってしまったことを、

ものすごく後悔してる。


亜嵐くんの広い心で許してほしい。









本当に、本当に、戻ってきてくれてありがとう。




やっぱ俺らは7人だよね。



7人じゃないとGENERATIONSって名乗れないもん。







亜嵐くんも前よりずっとダンスが上手くなってて、

4人も置いてかれないように必死にしがみついてる。


何気ない会話が無駄に盛り上がる。

ツボが少しおかしいところも。



それがGENEの日常。






やっぱこれでこそGENEでしょっ。









これからもずっとずっと、7人でいようね。





誰一人手放さないから。









end.

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