私、吹奏楽は(大会の時部活なかったら)3日だけだァァァァァ!ナニコレ天国ゥゥゥ!【凛】 ページ11
そして私は忍の里の周りを走って探していた
『お、神威見っけ!』
危うく洞窟の中に入ろうとしていたから後少しここに来るのが遅かったら
見つからなかったかもしれない
『で、何ここ
ただの洞窟じゃん』
「まあ、見てなって
今にも面白い事が起こるから」
そう言った瞬間、ゴゴゴ…という音が聞こえて
壁だった所が開いて忍の里と繋がった
そこには紫色の髪の人と服部全蔵がいた。
どちらも傷持ち。そして神威は紫色の髪の人目がけて傘から弾を打った
そして紫色の女の人が倒れる
『ふーん、君たちって凄いよね
負けるのを分かっていて私達に挑み暴れる。
まるで
「まあ、ただの無駄な悪あがきとも言うがな」
タカスギがそう言う
『銃弾を急所から避けている、か』
「動くな
動けば全員のケツにコイツをブッ込む」
全蔵がクナイを持って言う
『…全蔵、お前かよ
このまま味方でいたらそんな事しないのにさ、
本当悪あがきが過ぎるってもんだ』
私は肩をすくめた
「私達がボロ雑巾を二枚引き裂く方が早いと思いますが」
変平太が手を上げ言う
『おい、手をあげるなって』
「動くなって言ったのがきこえなかったか」
その瞬間上からクナイが大量に。
「なるほどシンスケ
確かに「無駄な悪あがき」だ
ケツにぶち込むとのたまっていたのは俺達の目を上に向けさせないため
そしてこのクナイの雨も」
「「『ただのめくらましだ』」」
私とタカスギと神威は後ろから来ていた全蔵に傘と刀を向けた
「忍の忍術は見飽きたぜ」
「めくらましなんかじゃねェさ
てめェらの特大のケツの穴におあつらえ向きな
とっておきの忍術は…」
上から足音が聞こえる
「もうとっくに使ったさ」
そう言う全蔵の顔はニヤリと笑っていた
上から楓が私に向かって真っすぐにコチラへ向かって来ていた
待てよ、今日三者懇談だから昼前に家に帰ったけどまた部活再登校で学校行かなくちゃいけないんだけど!?めんどい!【凛】→←部活四日分しかないぜ〜!!!【Ko】
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作者名:凛桜ぽん&KoKoRu x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2016年12月12日 19時