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誰かさんが広告やらアンケートやらぶっこんできたからな!!【Ko】 ページ17

〜銀時side〜








ズバ…






ブシュッ…








斬っても斬っても敵が減らねぇ





そんな事を思っていると、一際殺気のいい奴が現れた






__戦場慣れしてる奴が来やがった






「お前、強そうだな、俺とタイマン勝負しようよ」




『随分余裕だな』




「まあ、この仕事で桜と楓と俺の分稼いでるもんだからな」






こいつ、家族が居るのか…








『じゃあ、家族の為にも尻尾巻いて逃げるんだな』









「あははは、面白いこと言うね



生憎、君はどうだか知らないけど俺は仕事で来てるから逃げるという3文字はないんだよね」







『残念ながら俺もだ』





「なら躊躇はいらないね」





ザッ







俺は勢い良く飛び出して刀を振った








敵は血飛沫を舞かせながら……






「うーん、思ってたより遅いなぁ」







『!!』








除けた?






それだけじゃない







キンッ







腕に力が入らない









鈍い痛みもする








「自分の利き手が折れたことも気がつかないなんてね」









こいつ、いつの間にか俺の腕を折ってやがった









確かに痛みが続くが、刀は握れる!









グサッ






俺はこいつを刺した









だが、こいつの顔は、痛みによる苦痛の顔ではなく









笑っていた








「今まで沢山のやつを……殺めてきた……




……為と……生き地獄から…逃げるために…






はぁ、はぁ、お前…には、縁が……あるかもしれない………



もし、俺の桜や楓に会ったら…………助けてやってくれ、あいつ等は……誰かの助けがねーと………



俺の…名前は……樹だ」








いうことだけ言って、こいつは………樹は息絶えた









『約束する』









ー・ー・ー・ー






『……ん…さん……銀さん‼』





「ふぁ〜、あれ?楓、来てたのか?」






夕日が窓から差し込んで部屋がオレンジ色に染まっている








『うん、さっき宇宙から帰って来たんだ









それよりさ、銀さんは樹兄の事知ってるの?』

今日、授業中に小説の下書きをしていたら先生にバレメモ張ごと没収され三者懇談で返すというヤバい事態に…先生に中身みられないかな…色々やばいんだけど…【凛】→←さて、お久しぶりの本編であります!【凛】



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凛桜ぽん(プロフ) - 神雪さん» 最高ですか!?本当ですか!?ありがとうございますっ!これからも頑張りたいと思います!((*'ω'*)) (2016年12月7日 17時) (レス) id: 5abe1d895a (このIDを非表示/違反報告)
神雪 - 最高〜!!!これからも頑張って下さい!!! (2016年12月7日 17時) (携帯から) (レス) id: fd99c07a70 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛桜ぽん&KoKoRu x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年12月2日 18時

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