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眠い……
淳太を見送って数時間
寝込みを襲われてたまるもんかって思って頑張って起きてる←
ガチャッ
敵が来たようだ←
黄「まだ起きてたんか」
「愛しのダーリンの帰りを待ってたの」
黄「目半分も開いてへんけどな」
“ぶっさいくやなぁ”
なんて言って笑いながら私のほっぺたをつねる
「うるひゃい……」
黄「すぐ風呂入ってくるから待っとき
一緒に寝るんやろ？嫌なら先寝ててええk……」
「待ってます」
黄「えらい食い気味やな(笑)」
「しゃーないやんか、淳太ずっと仕事やってんもん……」
黄「寂しかったん？」
「ちゃうし……」
黄「素直やない子にはご褒美あげへんよ？」
「……寂しかった、」
黄「で？どうしたいん？
ハグ？キス？一緒に寝るだけでええん？」
「フルコースで」←
黄「欲張りやなぁ(笑)」
「んんっ、早くお風呂……」
黄「……一緒に入る？」
「……ふぁっ、」
黄「なんやねんアホな声だして(笑)」
「いっ、いい///」
黄「なに照れとるん？これからもっと恥ずかしいことするんに」
「……お？」
黄「フルコース言うたのAやろ？」
「ふ、フルコースって……」
黄「デザートに甘いA食えるなんて楽しみやなぁ……」
「わ、私は脂身の塊だから美味しくないぞ！」←
黄「太ったんか」
「そ、そそそそそそそそんなことないよ！」
黄「慌てすぎや」
「だってぇ……」
黄「言い訳するんか」
「淳太が連れてってくれるご飯屋さんが美味しすぎるの！」
黄「……しゃーないなぁ」
チョロいぜ←
とか思ってたんだけどね？
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作者名：キタサン ブラック | 作成日時：2019年5月6日 14時
