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昔から感情を表にするのが嫌いだった
苦手なわけではないし全く怒らないとか泣かないなんてことはない
ただ黙ってニコニコする方が楽だと思ってた
友だち付き合いもうまく行くし波風だってたたない
だがしかし……
私の彼氏である中間淳太にはこの手は通用しないようだ……
黄「なにドラマ風にやっとんねん」
「面白いかなって」
黄「感情を表に出すの嫌いとか初めて聞いたわ」
「嘘やもん」
あ、冒頭の部分全部嘘やから信じんといてな?
黄「アホか」
「明太子め」
黄「お前の唇も明太子にしたろか」
「いひひっ(笑)」
黄「ったく……」
「んぁ、淳太そろそろ仕事やないん?」
黄「ほんまや、ほなそろそろ行くわ」
「帰りは?」
黄「んー、遅くなるかも知らんからさき寝とってええよ」
「男連れ込んどく」
黄「素焼きにしたろか」
「早く仕事行きなよ」
黄「しばいたろか」
「ひゃっひゃっ!(笑)」
黄「はぁっ、もう行くから戸締まりちゃんとするんやで」
「はぁーい、仕事頑張ってな」
黄「ん、」
「あ、淳太!」
黄「なんやまだあるんか」
「いってらっしゃいの!」
黄「いってらっしゃいの?」
「……」
黄「なん?言わなわからんで?(笑)」
「わかってるくせに……」
黄「あー、そろそろ行かな間に合わんなぁ……」
「っ、ちゅー!するの!///」
黄「んはっ、いつになったら慣れんねん(笑)」
「うるさっ、んっ、////」
黄「続きは帰ってきてから、な?」
「っ、先寝るもん!」
黄「寝込み襲ったろ」
「変態!」
黄「で?その変態が好きなのは誰ですか?」
「っ〜///好きだばかっ!はよ仕事行けっ!」
黄「素直やないなぁ(笑)」
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作者名:キタサン ブラック | 作成日時:2019年5月6日 14時