国宝級センター

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健人side







コンサートの見どころだったダンスナンバーもピッタリ揃って、会場全体がいい意味でざわめいてる。





今までとは違う俺たちの新しい側面も見てもらえたし今回のコンサートは大成功。







A「みんな今日はありがとー！！」



風磨「まだまだ終わってねーぞー！！！」



マリ「アンコール残ってるよ〜！！」



勝利「それ言っちゃダメだから！！」








相変わらずマリウスの爆弾発言もあり、

期待通りアンコールもなんとダブルアンコールまでさせていただきました。笑







最後はファンの子たちの大きな声援で、昼公演の幕を閉じた。








聡「お疲れ様でーす！！」



風磨「今日、めっちゃ声出し大きかった！」



勝利「盛り上がり方も尋常じゃなかった！笑」



マリ「夜公演もこの調子で頑張ろっ！」








みんなのテンションも今回のツアーの中でも一番高くて、バックステージに戻ってもなかなか熱が冷めない…笑






スタッフ「ちょっ、衣装脱いで戻って！」







テンション上がりすぎてて、衣装を脱ぎ忘れそうになってスタッフさんに怒られる男たち。笑









てか、Aの姿が見えないけどまだ着替えてんのかな？






俺たちはバックステージに衣装が並べられててそこで普通に着替えるんだけど、Aは一応布で囲まれた着替えるスペースがある。





って言っても、いつもカーテンは全開だし形だけだけど。笑









勝利「あれ？カーテン閉まってるけど。」



風磨「Aー、まだ着替えてんの？」









なぜか今日は珍しくカーテンが閉まってて、



声をかけても返事がなく





不思議に思った風磨がカーテンを開けた。









A「わっ！！びっくりした！なんで勝手に開けるの！？」



健人「いつも全開で着替えてんじゃん。そんなに驚かなくても。笑」



A「私も女子なんだからカーテンくらい閉めるから。笑」









なぜかまだ衣装から全然着替えてないし、リアクションもなんかおかしいと思ってたら…









風磨「ねぇ、ちょっと足見せて。」








急に何を言い出すかと思ったら…。







A「なんで？そんなに私の生足が見たいの？笑」



風磨「いいから見せろって。」



A「今は無理だよ〜笑 また今度ね。」



風磨「A、もう限界きてるんだろ。」








なんかよく分かんないけど



風磨の顔を見て冗談じゃないってことが分かった。

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