黄色い花の理由 (ページ35)

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ゴヌクside

クム「今日帰りショッピングモール寄ってこうよ〜」

「絶対ゲーセン行くじゃん」

ユジン「ジュンヒョンのお金でゲームしよーっと」

すぐに時間は過ぎていき、放課後になった。

クム「あれ、A先生に似てない？」

「えー？」

そこにはA先生と、先生にベッタリくっついている隣の高校の制服を着た男。

ユジン「え、先生の彼氏？？」

「いやいや、流石に高校生とは付き合わないでしょ！！」

先生を狙っていて付き合いたいなんて思っている俺が言える言葉じゃないけど笑

クム「いやでも結構ベタベタしてる笑」

ユジン「あ、手振ってるよ」

『みんな〜！』

「先生こんにちは、あの……」

僕たちと先生が話そうとしてもずっとくっついてるこの男、何なんだ？彼氏なのか？？

？「ヌナ〜早く行こ〜」

『あー、みんなこの子は私の弟なの！みんなより1つ上の高校2年生！隣の高校に通ってるよー！よろしくね〜』

ハンビン「パクハンビンです！ヌナがお世話になってます〜」

『あ〜えっと、見ての通りブラコンシスコン兄弟だから……みんな、引かないで^^』

ユジン「彼氏かと思って焦りました。」

ユジンも焦ったのか。
俺は終わったと思ったよー、笑

とにかく弟さんのようで良かった！