黄色い花の理由 (ページ24)

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ジャンハオside

少し強引な誘い方だったかな…

A先生を狙っている生徒が沢山居ることは知ってるし、俺もその1人。

「どうすればいいんだーーーー、！！！」

テレ「ジャンハオ先生、大きい声出さないでください」

「お、テレ居たのか。」

テレ「自分が僕を呼んだんじゃないですか！！笑」

「そうだった、テレのギター、歌とマシューの歌でステージをやりたいんだよね？」

テレ「そうです！聴かせたい人がいて…」

テレがキム照れになっている。(すみません土下座)

「もしかして、A先生？」

テレ「えっ、！どうしてそれを…」

「皆好きだよな〜、俺には分からない」

ここは教師として、ライバルとして、余裕を見せなければ…

テレ「A先生、僕の歌を聴いて上手とか惚れ惚れするって言ってくれて…本当に嬉しかったんです」

「そりゃ、テレ上手いもんな」

テレ「えっ！先生も褒めたりするんですね！有り得ない！」

「そんな綺麗な声で地味に変なこと言わないでくれ、てか褒めてもいいだろ！」

『ジャンハオ先生…？』

あ、来たよ僕たちのプリンセスが。