今日:11 hit、昨日:6 hit、合計:36,388 hit
小｜中｜大
46 ページ47
「そんなに泣いてどうしたの〜」
『何もない〜〜笑笑泣』
これはAの為に、聞かない方が良いよね。
『ごめん、今日はもう帰ってもいいかな。』
「うん、送るね」
いつもならポンポン出てくる話題が出てこなくて、息が詰まる。
あっという間に家に着いてしまった。
「A、おいで」
泣きそうな顔で俺の胸に飛び込むA。
鼻をすする音が聞こえる。
「いつでも胸は貸すから。」
『いつき、ありがとう…泣』
『いつき、この前話してくれたことだけど、』
ああ、俺がAを好きだと言った話か。
俺はけいたに敵わないし、おまけに新しい敵のリッキーもいる。
『私、向き合えるように頑張るね。』
「え、？ど、え？」
『今日もありがとう！また明日ね！ﾁｭ』
今、頬にキスしたよね、え？どこで覚えたの…！！
今日はきっと、寝れないでしょう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 126人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まる(プロフ) - オリ‘フラ立ってますよ！💦外したほうが良いと思います。 (2023年4月1日 21時) (
レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：iL | 作成日時：2023年4月1日 14時
