とある噂のお話 (ページ7)

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少年のお話ページ7

(最近思ったことを言います、これ多分そんな長い話にならないなﾄﾞﾄﾞﾝ←)ゆーて中編くらいです。

｢わっ｣

ドンッズルズルッ

保育園…小さな男の子、女の子達が走ったり砂場で遊んだりはたま室内で折り紙や積み木をしたりそんな自由な空間で走って友達と遊んでいるのは青髪の男の子、黒髪の女の子、茶髪の女の子、紫髪の男の子そしてピンク髪の女の子のような容姿の男の子成瀬である

｢ぐずっ…うぅ｣

鬼ごっこをしている最中石につまずき成瀬が転んでしまった。

青｢だいじょぶ？｣

成｢うぅぅぅ、ったあぁぁいぃぃぃぃ｣

園中に鳴き声が響く

後日成瀬は大熱を出して休むことになったのだが、そこで診察された結果大病院で見ることになった…

医｢最近どこかを強く打つことはありましたか？｣

成母｢1週間ほど前…保育園で遊んでいて派手に転んだそうで…｣

医｢レントゲンの結果少し臓器に傷がついたようで…｣

それがきっかけで成瀬の体は繊細なものへ変わった。

今まで外で遊んでいたものが打って変わって遊びは折り紙になったそれでも1週間に1回以上貧血で倒れることがあり遠足へ行った日には先生なしでは過ごせず遊べもせず木陰でみんなを見ていた…

それでも成瀬は文句を言わず静かに待っていた…

ある日のこと…

黒｢ねぇねぇ!!!!!!!成瀬くん、いっしょにブランコのろ！｣

成｢!!ほんと？！｣

先生が目を離したほんの5分の出来事

無邪気な子供が起こした事故だった