夢を綴るお話 ページ13
Aside
『(よしっ)』
実は成瀬が来た日つまり私が6歳になったばかりのあの日…
たまたま誕生日に貰っていたノートに成瀬が来たことの喜びを綴ったその後も飽き性だった私が嘘みたいに今の今までずっと日記を書き綴っている
きっと明日にはいなくなるかもしれないと脳の片隅で考えているのだろう、その日記にはしっかり自分の気持ちを書き綴った。楽しいこと嬉しいこと怖いこと辛いこと苦しいこと書いていると以外に感じていなかった自分の心が表れ心の処理がしやすくなる
今日もまた一日の事を書いたでも書いていることは彼方先生にも成瀬にも秘密だし多分知られていない。
病院の一室に小説などが置かれているところがありそこで私はよく本を読む。と言っても大人っぽいものではなく子供小説みたいな物語のようなものがほとんどだそして今日はそこにあった本を1冊読んだ今日は曲川羽の文庫←←←、のノンフィクションの小説を読んでいた。
障害の本だったそれを見て改めて自分が一生懸命生きることが大切なんだと思った。
その後はホラー小説などを読んでいた。
今度成瀬にも読ませよっと!成瀬、都市伝説好きだし!
他にも今日は楽しいことをした。彼方先生が久しぶりに私たちの病室で、ミックス?ってのをやってた。
彼方先生はアフターザレインって言うユニットで活動してるらしいんだけど今それのミックスやってて以外に忙しそうその間私と成瀬は
歌い手さんの彼方先生つまりそらるさんの歌ってみた以外のものも聞いていた、成瀬は放送聞いてたww、『あらき』さん、と 『めいちゃん』さん?の人柄が好きってめっちゃ推してたww
私は『浦島坂田船』?って言うグループにハマった!!!!!!!
放送で毎週『月ラジ』ってのをやってるらしい!
彼方先生がいつもニコニコして話す理由がわかった気がした…
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作者名:天狼 | 作成日時:2021年1月12日 22時