我妻くんとの青春【鬼滅の刃】

伍 ページ6

19時頃__

ア「A、ちょっと今暇？」

「もちろーん！どして？」

ア「ちょっと包帯と消毒液がきれちゃって、夕飯の片付けで手が離せないから買ってきて欲しいんだけど…」

「あー、了解！」

ア「善逸さん誘って行って来なよ！」

「確かに！！頑張ってくるわー」


お気づきだろうか、実は私アオイちゃんと仲が良いのだ！！
もう恋バナも出来ちゃう仲なんだよ〜、良いだろー！
ちなみにカナヲとも仲良いから3人で話してるんだー


まあそんな事はさておき
少しの緊張と淡い期待を抱いて善逸を誘いに行く。

「善逸、今空いてる？ちょっと買い物についてきて欲しいんだけど、」

善「残念ながら今からは禰豆子ちゃんと遊ぶんですー！羨ましいだろー！！」

「うわぁ私の禰豆子ちゃんなのに…」

ですよねですよねですよね！！
こうなると思ってましたよ！まあだって？禰豆子ちゃんは夜しか外出れないからしょうがないし？良いんだけどね？？？
でも夜だから心配するとかさぁ、してほしかったり
するじゃーん。
いやでも私の方が強いから心配はしないのか？
うーん、難しいなぁ、、
でも炭治郎なら心配してくれるよなー、

って考え事しながら身支度していると、

「うわっぷ！！」

誰かと衝突

無「ああAか。大丈夫？」

「無一郎君！ごめん！前見てなかった！！」

不覚にもぶつかった時の体の男の子らしさにきゅんとしてしまった！！

無「どっかいくの？隊服じゃないじゃん」

「アオイちゃんにお遣いを頼まれて、街の方までふらーっと」

無「一人で？いつもの黄色のうるさいのは？」

「あーあれはもういいの！ほっとくあんなの！」

無「…じゃあ僕がついてってもいい？夜に女の子1人は危ないし。」

「ついてきてくれるの？実はちょっと心細かったからすごい嬉しい！」

無「そっか笑あ、でも着替えてきてもいい？Aがそんなに綺麗だと隣にいて恥ずかしいからさ」

「う！うん！」

…いや待って今のは特大ブーメラン

私の方が恥ずかしいもん！君が綺麗すぎて！
てか私も隊服から普通の着物に変えただけだけど！！


でも無一郎くんの隣にいるといやでも自分が女の子だって事を自覚出来るな〜


善逸とはまるで違う、。
よし！せっかく出掛けるんだし善逸のことは忘れて楽しんじゃおう！！
そうだそうだ！！



無「A？大丈夫？頭すごい振り回してたけど笑」

「無一郎くん！！ごめん！！ちょっと考え事してて」

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