我妻くんとの青春【鬼滅の刃】

拾伍 ページ16

ぐちゃぐちゃな気持ちのまま午後の鍛錬に励んだ。


でも、行き場のない気持ちをぶつけるのにはちょうど良かった、



__________

ア「では今日の鍛錬はこれで終了です。」


アオイちゃんの言葉を合図にどんどん皆去ってゆく


じゃあ私もそろそろ行こうかな、と帰ろうとすると


カ「A！」


カナヲに呼び止められた


「カナヲー！久しぶり！」


カ「…今日の夜空いてる？アオイと3人で久しぶりに話したくて」


「私はいつでも暇だから大丈夫よーん」


カ「そっか…！ありがとう」


あーカナヲは可愛いなぁ、禰豆子ちゃんといいアオイちゃんといいなんで私の周りはこんな可愛い子だらけなのか。



まあ幸せだから結果いいんですけどねー

　 ※設定上主さんが一番可愛いです((((




夕飯を食べ終わってカナヲの自部屋に通される


もうアオイちゃんも揃っていた


「3人で話すの久しぶりすぎる！嬉しい！」


カ「そうだね笑」



ア「それにしても、カナヲはなんで急に話そうって言ったの？」


カ「Aの元気がなかったから、ちょっと心配になって…」




あぁ、いい人に恵まれたな。


もうこの2人には言ってしまおう、



私はこの数日の出来事を全て話した。


ここ2、3日善逸のあたりが強いこと


感情を押し殺していたこと


無一郎くんのこと


禰豆子ちゃんとの時間を邪魔されて異常に起こった事



辛くて炭治郎の前で泣いてしまったこと









それと、もう終わりにしようと思っている事を。

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