【ヒロアカ】�Ｅ樟犬靴燭藺臺僂併�になったばい

第133話 ページ45

貴方side


雄英到着




轟｢ついたぞ｣



『…………あんがとさん』



轟｢…………おい｣



『？』



轟｢絶対無理するなよ｣



『……大丈夫』



心配してくれるのは嬉しいけど、私はこのまま落ちこぼれる暇なんてないんだよ

大丈夫……無理して笑わなくていい、自分なりに前に進めば大丈夫……



そうだよね？啓悟兄さん……






ｶﾞﾗｯ




芦戸｢！……って、え！？A！？｣


耳郎｢アンタ！？大丈夫なの！？｣


切島｢うおお！！花咲が復活した！｣


上鳴｢元気そうで良かった！｣





『……おはよ』






元気で何よりだよ、まぁ雄英のみんなはこーやって明るい雰囲気のままいてくれているならそれでいい

笑ってるみんなを見るだけで私は楽しいし


深く考えなくて大丈夫だよね




八百万｢おはようございます、Aさん……えーとそちらのものは？｣


『おはようももちゃん……これお菓子作ってきたの』


麗日｢お菓子やって！？え！？作ってきたん！？｣


蛙吹｢お茶子ちゃんの食いつき凄いわね｣


葉隠｢お茶子ちゃんって感じがするー｣



『お口に合うか分からないけど……どぞ』




まぁほとんどストレス発散のために作られた犠牲者なんだけどね…

絶対言わないけど





爆豪｢おいA｣



『……かっちゃんどうしたの？』



爆豪｢勝己って言え｣



『はい……勝己……くん』



呼び方確か、でっくんとキャラ被るから嫌だったっけ？まぁいいけど

なんか怒ってるのなんでだろう…筋線見える……




爆豪｢お前、体調平気なんか｣



『うん、なんともないよ』



爆豪｢体育祭前もぐちゃぐちゃだったよな｣



『うん』



爆豪｢また無理してんのか｣



『……ううん、平気だよ』





……勘がいいなぁ、でも私はあまり表情を変えないように演じてるから変ではないはず

かっちゃんにはそろそろ話さないと行けないかもだけど、今は私の方が余裕ないかも



モヤモヤしてる所、悪いけどもう少し待って




爆豪｢……お前は自分の話をし無さすぎだわ｣



『……ごめん』



爆豪｢別に謝罪を聞きてぇ訳じゃねーし、無理やり聞こうとは思わねぇよ……でもお前は日々精神的にやられてんじゃねーか？｣



『……ぇ』



爆豪｢いくらお前の表情が変わらなくても、成長していく常に顔色は良くねーし、1人で抱えんのは俺が許さねぇから……言える時言ってくれ｣



『…………うん……ありがと』

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